ブレない軸を作る読書術「バカになるほど、本を読め!」要約まとめ

バカになるほど、本を読め

本を読めば賢くなるとよく言われますが、バカになるために本を読むということを考えたことはありますか?

ここでいうバカというのは愚かという意味ではありません。その意味とは何なのでしょうか…?

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バカになるほど、本を読め!を読んだ方が良い人

バカになるほど、本を読め!は下記の人にオススメです

  • 本の読み方が分からない人
  • 本を読む意義を感じられない人
  • 本を読もうと思うけど中々読めないという人

バカになるほど、本を読むとは「ブレない軸を持てるほど本を読む」

バカになるほど、本を読め!とタイトルにもなっていますが、「バカになるほど」とはどういう状態のことでしょうか?

それは、「周りからバカだなと思われても、ブレない軸を持って行動できるくらいの知識を持つこと

本を読めば読むほど知識を身に着ける事ができます。

そうしていくうちに、明確な価値観が出来上がるようになり、自分の価値観を周りに発信しないといけないと思うようになります。

周りからしたら「あいつ大丈夫かな?」と思われるかもしれませせんが、本人からしたらブレない軸が出来上がっている状態になります。これが「バカになっている」という状態です。

なにかを成し遂げた人は、周りからバカにされてもブレない軸を持っています。

ビル・ゲイツも、ハーバード大学を休学してまでパソコンにのめり込みMS-DOSというウィンドウズの原型を完成させました。周りから見たら、ハーバード大学を休学するなんて…って思われたことでしょう。

参考ビル・ゲイツとポール・アレンとスティーブ・バルマーに学ぶ!長期的に成功するチームの作り方とは?

スティーブ・ジョブズやウォズアニックは、一般人にパソコンを導入するというビジョンを持ってアップルを創業しました。周りから見たら、「正気か!?」と思われたと思います。

参考Apple創業に大貢献マイク・マークラとスティーブ・ウォズニアック?

何も行動しないよりも知識をもってまわりから抜き出て、「あいつ変だな?」と思われる状態まで持っていくこと。

それが本書が目指している「バカになるほど」という状態なのです。

インフォメーション→エクスフォーメーション?

この本を一言で語ると「インフォーメーションではなくエクスフォーメーションへの転換が必要」ということです。

今は時代の転換期と言われています。

人口動態も変わり、経済動向も変わり、テクノロジーがドンドン発展していっています。

この本の中では、激動の時代を生きていくために「知識の創造・価値の創造」が大切だということです。

詳しくは、著者解説を読んでみてください

なぜ今、神田昌典氏は「読書会」を推すのか? | 読書
――本は消えゆくメディアだと言う人もいますが、神田さんは近著の『バカになるほど、本を読め!』(PHP研究所)の中で、本や雑誌などの編集された根拠あるコンテンツの価値を説かれています。世の中のムーブメント…

インフォーメーション「自分を作る行為」

知識創造・価値創造をしていくために必要なことが「エクスフォーメーション」という行為になりますが、そもそもエクスフォーメーションをする前にインフォメーションをしなくてはいけません。

インフォメーションとは何なのでしょうか?

インフォメーションとは「自分の中に認識を作る行為」のことを言います。

自分の中に認識を作る行為とは、知らないことを知ることです。

例えば、プラスチックを知らない人からしたら、ペットボトルは「瓶じゃない何か」となってしまいます。そこに、ペットボトルはプラスチックでできているとインフォメーションすることにより、ペットボトルはプラスチックであると認識することができるのです。

このように、インフォーメーションとは自分の中に新しい概念を作ることとも言えます。

概念がないものは認識できません。自分の中に認識できる概念を増やすことがエクスフォーメーションの前に必要なのです。

概念を増やすということは、言い換えれば自分を作る行為になります。

新しい概念が身につけば身につくほど、思考の幅が広がり選択も変化していきます。

インフォメーションとは自分を作る行為そのものなのです。

エクスフォーメーション「外側に自分の認識を作ること」

インフォメーションは自分の中に認識を作ることでしたが、エクスフォーメーションとは何でしょうか?

エクスフォーメーションとは「外側に自分の認識を作っていくこと」です。

外側に認識を作るということは、外側に自分が考えている概念を作り出すことです。

例えば、自分が考えていることや自分が認識した概念を外側に作り出したり、誰かに教えたりして、相手の認識に変化を与えること。それこそが、外側に自分の認識を作っていくことになります。

つまり、エクスフォーメーションは自分の概念が無いとできません。だから、インフォメーションが先に必要だということになります。

では、なぜ、今の時代は外側に自分の認識を作る必要があるのでしょうか?

個人的には自己ブランディングが必要な時代だからだと思っています。今はSNSが発達し、個人が発信することができる時代になってます。あなたも発信しようと思えばコストがほとんど掛けずに思いを発信することができます。

発信すれば誰かに思いが届き、仲間になることだってできます。世の中が不安定であっても仲間を作って一緒に打開することも可能なのです。

知識創造・価値創造にはエクスフォーメーションが欠かせない?

知識創造とは、「新しい知識を作り出すこと」です。

価値創造とは、「新しい価値観を作り出すこと」です。

知識創造・価値創造にはインフォメーションではなく、エクスフォーメーションが欠かせないと言われています。

エクスフォーメーションをすることによりお互いの概念を交換することができます。

概念を交換することにより、色々な考えが化学変化のように表れてくるため、新しい知識を想像する取っ掛かりを作ることができます。

同様にエクスフォーメーションをすると、お互いの価値観も伝えることになりますので、「こういう価値観もあるのか」と相手の価値観を受容する能力が養われて、あなたの価値観もどんどん新しくなってくるのです。

この他にも本を読む際にどういうことに気をつけるのか、どういう風に本を読むか。そして、目的を持って情報を抜き出すやり方等書いてあるのでオススメです。