何も知らないでバリ島の空港から、外に出ようとすると、物価が安いバリにしては高いお金が必要になります。
例えば、普通500円程度のタクシー代が4倍の2000円もかかってしまいます。
そういう時に「あ!Uberあるじゃん」って思おもいますよね?
基本的にバリ島の空港ではUber・Grabが使えません。(最新では使えるという情報もありますが…)
しかし、ある方法を使えば使うことができます。
今回はバリ島旅行で損したくない方に知っておいてほしい、バリ島の空港でのUber・Grabの使い方をまとめてみました。
※2018年にUberが東南アジアから撤退したのでUberのアプリを起動するとGrabを使うように案内が出てきます
バリ島の空港はタクシー協会の利権により空港外に出るのは高い
バリ島の空港から外に出る方法は主に徒歩もありますが結構難しいです。
また、バスもありますが、初心者にはハードルが高すぎます。
タクシーも3種類ありますが、めちゃくちゃ高いです。
- エアポートタクシー
- 個人タクシー
- メータータクシー
大体500円前後のタクシー代なのに、4倍の2000円とられる可能性があります
バリ島の空港ではUber・Grab・ブルーバードタクシー禁止
「え?バリ島ってタクシーって安いんじゃないの?」って思いますよね?
バリ島で一番安いと言われるブルーバードタクシー(下の写真)はタクシー業界の利権によって空港に入ってくることができません…。
同様にUber・Grabもタクシー業界の利権により空港での使用が禁止されています。
私はそうと知らずに、バリ島でUberを頼んでみましたが、他のタクシーの運転手にスマホをいじっているのを見つかり「ここはUber禁止だぞ!」って怒られたっぽかったです。
言葉が通じないので、無視をしてUberを呼んでいたら、呼んだUberの人と他のタクシーの運転手が会話をし、「Sorry…」と言われUberは帰っていきました…。
空港でUberを使ってはいけないって知らなかったよ…ごめんね…。
でも、3階にはUber・Grabやブルーバードタクシーが普通に来る
バリ島ではUberが使えないんだなと思って、仕方なくボッタクリだとわかっているタクシーに乗りましたが、帰国した際に3階(降車ゾーン)でUberを使っている人がいることに気付きました。
え?使って良いの?
つまり、3階で待ち合わせすればUber・Grabが使えるのです。
しかし、バリ島の空港で3階に行く方法は結構迷います。
初めての空港で、言語もうまく通じませんからよくわかりませんよね。
後からバリ島に来る方のために、写真を撮影してきましたので紹介いたします。
バリ島の空港でのUber・Grabの使い方
日本を出る前にUber・Grabに登録しよう!
まずUberに登録しましょう!バリ島の空港でUberをダウンロードしてもWiFiのつながりが悪かったりSMS認証コードがいたりと厄介なので、できれば、日本でUber・Grabを登録しておくことがオススメです。
さらに、下記のリンクから登録すれば、Uberは1500円分の無料チケットがあれば、空港からホテルまで実質無料でいくことができるので超オススメです。
バリ島では使えませんが、他の国ではUberが使える所は多いので、この機会に登録しちゃいましょう。
※Grabは現地でないとクレジットカードの登録ができませんので、日本ではダウンロードしてアプリの設定をしておくだけです。
到着ゲートについてからの3階の行き方(2016年時点)
まず、バリ島の空港に到着すると、到着ゲートから免税エリアを通って外に出ます(タクシーや待ち合わせの人々がいる側に行くこと)。
免税エリアの出口がちょうど下りのエスカレーターがある付近です。そこを直進していくと、上りのエスカレーターがあります。
屋根があって切れていますが、右側はこんな感じになっています。
普通の観光客であれば、外に出ようとして、ボッタクリタクシーに捕まってしまうのが予想されますね。
ここにもエレベーターがあるので、3階に行く方法の一つとしてはエレベータに乗って3階に行ってしまうことです。
免税エリアから出た方向から見ると、こんな感じです。直進していくと昇りのエスカレーターがあります。
たまに業者が昇りのエスカレーターへの道をふさいでいる場合がありますが、無視して行きましょう。
バリ島の空港でUberが使えない時は3階の降車専用エリア
バリ島の空港でUberが使えない時は3階の降車専用エリアに行きましょう。
降車専用エリアは(Depature)と書いている所です。
意外にUberを国として推奨していない場合はDepartureから乗れたりします。
ただしUberを使うと犯罪になる国もあるので注意が必要です。
※Grabは現地でないとクレジットカードの登録ができませんので、日本ではダウンロードしてアプリの設定をしておきましょう。
ちなみに、ブルーバードタクシーの専用アプリもありますので、こちらも活用すると良いでしょう。
>>ブルーバードタクシー専用アプリ「My Blue Bird」公式サイト
また、最近では空港がGrabと連携するというニュースもありますので要チェックですね!