【ライフシフトの本質】人生100年時代は無形資産が最重要な理由

5.0
LIFESHIFT要約まとめ

「長寿化だけどどういう影響があるの?」

「寿命100年になるって…どういう準備をしようかな?」

人間が長寿になるのは避けられません。そして行き方も多様に変化していくことになります。

長寿になっていく現実と、長寿への対策を知らなければ、昔のままの生き方をしてしまい、変化に取り残されてしまうでしょう。

今回はそうならないためにおすすめな本、LIFESHIFTについて、要点を紹介します。

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ライフシフトとは?人生100年時代の生き方が学べるベストセラー

LIFESHIFTとは、2016年に出版された書籍です。LIFESHIFTとは邦題であり、英語版とは異なります。

発売1ヶ月で11万部を突破し、NHKでも取り上げられました。

英語版の原題は「the 100 year life」となります。

簡単に一言で要約すると、「寿命が100年になるけど、このままの働き方・生き方で大丈夫?」と問う内容です。

ライフシフトの内容とは?簡潔にまとめてみた

ライフシフトを読んだことがない人に向けて、本書の内容を簡潔にまとめると下記のようになります。

  1. 人生が100年時代になり、健康的に生きる時間が長くなる。
  2. 労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
  3. 男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
  4. 無形資産が重要「スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、変化に対応する姿勢」が大事
  5. 長寿化により、エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。
  6. 数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。

実際に本書の中で紹介されている具体例などを見ると、現実味がどんどん湧いてくるでしょう。

それが、LIFESHIFTの本の価値だと思っています。

ライフシフトが提唱する人生1000年時代とは?長寿になる背景とは?

LIFESHIFTは邦題であり、原題は「the 100-year life」であると先ほども述べましたが、本書では、長寿について、下記のように述べられています。

2007年にアメリカやカナダ、イタリア、フランスで生まれた子どもの50%は、少なくとも104歳まで生きる見通しだ。日本の子どもにいたっては、なんと107歳まで生きる確率が50%ある

では、この100年間で、寿命が100年までに伸びた長寿化の背景と、その長寿化の影響とはなんなのでしょうか?

長寿化の背景とは?

長寿化の背景はおもに3つの段階で成立していることが本書に述べられています。

  1. 乳幼児の死亡率の改善
  2. 中高年の慢性疾患への対策
  3. 高齢にまつわる病気の回復

つまり、それぞれの年代において、改善する傾向にあり、長寿化になるということなのです。

それぞれについて詳しくみてみましょう。

乳幼児の死亡率の改善「感染症での死亡率が劇的に下がった」

まず初めに大きく寿命を延ばした理由は乳幼児の死亡率の改善が挙げられます。

1920年代以降の平均寿命の改善は子供の死亡率が低下したことが大きいと言われています。

命を奪った感染症の多くが予防可能になったことで、乳幼児死亡率の改善が平均寿命を大幅に押し上げました。

  • 結核
  • 天然痘
  • ジフテリア
  • チフス
  • リトルーネル
  • ヘレン

また、政府が保健分野のイノベーションを後押ししたことや、栄養水準が改善したこと、人々の意識が向上して健康的な生活を送るようになったことが平均寿命を押し上げることに繋がったのです。

中高年の慢性疾患の対策の充実「早期発見や心臓血管系手術の改善」

次に、中高年の慢性疾患、とくに心臓血管系の病気と癌の対策が進んだことが平均寿命の大幅な上昇をもたらしています。

ガンであれば早期発見の技術が進歩したこと、心臓血管系の病気については手術の技術が上がったていること。

そして、時代に健康の水準が向上して行った結果により、平均寿命を押し上げていると言われています。

高齢にまつわる病気の克服

高齢者の平均余命は、すでに大きく改善しはじめています。本書でも下記のように書かれています。

大きな要因としては、感染症の媒介生物の駆除、医薬品、予防接種といった公衆衛生関連のイノベーションが挙げられるという。啓蒙活動が果たした役割も大きかった。たとえば、喫煙と寿命の関係についての啓蒙キャンペーンは大きな効果をもった

このように、乳幼児→中高年→高齢者という順番で、平均寿命は伸びていきました。

病院の処置だけではなく、テクノロジーや衛生、健康・栄養・教育・所得など、様々な状況の改善により平均寿命が伸びているのです。

長寿化で影響をうけるもの「年金・社会保障だけではない」

長寿化とは、一部の人だけでなく全ての人に影響を与えます。よく語られるのは下記の点ですね。

  • 年金が不足する
  • 社会保障制度の破綻

しかしながら、長寿化に正しく対応すれば計り知れない恩恵が得られるとも言われています。

例えば、非金融資産に注目することより、精神的に充実させることが可能でしょう。

長寿化が進行すれば、金銭資産だけあっても充実した老後を過ごすことは出来ません。

本書でも下記のように書かれており、非金融資産を築くことでバランスをとることの重要性が語られていました。

スキル、健康、人間関係といった資源が枯渇すれば、長いキャリアで金銭面の成功を得ることは不可能だ。その一方で、金銭面で健全な生活を送れなければ、お金以外の重要な資源に時間を投資するゆとりをもてない。金銭面と非金銭面のバランスを適切に取ることは、短い人生でも難しい。

さらに、選択肢を増やすような行動をしていけば、人生100年時代になっても様々なことにチャレンジできるようになるのです。

人生の選択に関しても、「オプション」には価値がある。人生が長くなれば、変化を経験する機会が増えるので、選択肢をもっておくことがいっそう重要になる。100年ライフを生きる人々が選択肢を見いだし、それを長く残しておこうとすることは必然なのだ。前述の18~30歳向けの新しいステージが生まれる一因は、ここにある。年長世代はこの年頃ですでに人生の道筋を固めていたが、これからの世代は、結婚や子づくり、住宅や自動車の購入をどんどん先送りにしていく。こうして、選択肢を残そうとしているのだ。

また、長寿化が進行することで、1つの会社や働き方という1ステージで終わるという時代が終わりになると言われています。

その結果、別のステージに移行するために必要なスキルや知識を身につける必要が出てきます。

人生で多くの移行を経験し、多くのステージを生きる時代には、投資を怠ってはならない。新しい役割に合わせて自分のアイデンティティを変えるための投資、新しいライフスタイルを築くための投資、新しいスキルを身につけるための投資が必要だ。

【有形資産】長寿化によりお金の問題はどうなる?

長寿化で様々な問題が起こります。まず生きていくために必要なお金について考えてみましょう。

残念ながら人生が100年時代になることにより、年金制度が崩壊する可能性は高まり、老後の生活費を個人が捻出する必要が出てきました。

老後の生活費の不足分を補う時に考えなければいけないのは下記の2点です。

  1. 長寿化により準備しておく資産が増えてしまった
  2. 歳をとっても働けるのか?長寿化によって雇用環境は変化する

長寿化により7200万円ほど準備しておく資産が増えてしまった

長寿化することで、寿命がのびるので、老後の生活費も増えることが予想できるでしょう。

例えば、平均寿命が80載から100歳に増えたと仮定すると、20年分の生活費が増えたことになります。

約7200万円の負担が増えたことになるのです。

20年の生活費=月30万×12ヶ月×20年=7200万円

そのため、人生100年時代になると、貯蓄の重要性が高まります。

しかし、今の20代は奨学金の支払いや、海外の物価の上昇による生活支出の増加により、給料は増えないのに支出は増えるという状況に陥っています。

つまり、若いうちから、将来のことを見据えて準備を始めなければ、老後の準備なぞとうてい不可能なのです。

退職までに必要な貯蓄率は?「所得の25%の貯蓄が必要」

本書のモデルケースで考えると、1945年生まれと、1971年生まれと1998年生まれでは、65歳での引退を目標にした場合、貯蓄率が全く異なります。

1998年生まれが20代から必要な貯蓄率は、毎年の所得の25%ほどです。

これは現実的とは言えない数字になります。

しかし、この位を貯金しないと、引退期間である35年は耐えられません。

現実的な数字で考えると所得の10%ほど貯蓄すれば80歳まで働けば引退できるのだそうです。

あなたは、80歳まで働くことを前提に人生を考えて生きていますか?

75歳まで働くことから避けられない

今の20代は75歳まで働くことが避けられません。

東京大学の教授のお話の中でも75歳まで働く社会は当然のようにっくるので、活力を持って元気に働く方法を探すことが大切だと述べられています。

日本人が働く期間は確実に伸びており、近いうちに70歳まで働くのが普通になりそうです。元気な高齢者は増えていますし、年金給付開始年齢がさらに引き上げられる可能性が大きいことも踏まえると、中長期的には多くの人が75歳くらいまで働き続ける社会がやってくると私は考えています。高度経済成長期には55歳定年が一般的だったことを考えると、実に大きな変化です。大学卒業から数えると、長ければ50年以上働き続ける計算になります。

参考:http://www.recruit-ms.co.jp/research/2030/opinion/detail1.html

このように、有形資産の面から見て、今の世の中、80歳近くまで働くことが避けられなくなっているのです。

長寿化による雇用環境の変化

本書、ライフシフトの中でリンダ グラットンはこのように述べています。

長い人生をお金の面で支えられるようなキャリアを選択するためには、雇用環境の変化を正しく理解する必要がある

それでは、長寿化による雇用環境の変化はどのようになっていくのでしょうか?

過去100年の時代に何が起こったのか?

これから長寿化により、平均寿命が100歳を超える。この100年の変化を知りたければ、過去の100年を振り返れば、どのくらいの変化があったのかを考えられると思います。

1916年頃から2016年の日本についてだけでも考えてみましょう。

  • 1914年 第一次世界大戦
  • 1923年 関東大震災
  • 1927年 東京に地下鉄が通る
  • 1939年 第二次世界大戦
  • 1945年 終戦
  • 1953年 テレビ放送開始
  • 1964年 東海道新幹線・オリンピック
  • 1971年 ニクソンショック
  • 1981年 デジタルカメラ
  • 1984年 マイクロソフト創業→PCの時代へ
  • 1985年 プラザ合意
  • 1986年 バブル
  • 1987年 国鉄分社化
  • 1989年 消費税施工(3%)
  • 1992年 NTT Docomo創業
  • 1995年 インターネットエクスプローラ開始
  • 2001年 Suica導入
  • 2004年 Facebook創業
  • 2005年 Youtube創業

これだけみても恐ろしい変化です。

さらに、この他にも、1900年代前半にできたものとして、冷蔵庫・自動洗濯機・電気掃除機・乗用車など、今普通に使われているものができた時代でもありました。

これからの100年で起こることは何か?

これまでの100年で起こったことはこれからの100年でも起こる可能性は高い。

時代は繰り返す。つまり、過去を振り返ったことで、未来に何が起こるのかを見えてくるでしょう。

産業構造の変化

人口動態の変化や政治的な動きの変化により、その時々の産業の移り変わりがあります。

例えば、

  • 戦争前には軍需産業が儲かった(これは今でも変わらない部分はありますが)
  • 労働基準法などの制定により、余暇の時間が増え、レジャー産業が儲かった

見ることが出来ます。

そして、人口動態の変化により、高齢者の需要があるものが盛り上がってくる。

長寿に関するテクノロジーや生物工学に関する医学研究など、医療と高齢者向けサービスの比重が多くなってくるでしょう。

テクノロジーの発達により仕事がなくなる

テクノロジーの発達により、人が今まで勤めていたものが代替可能であったり、効率化ということで人が雇われなくなるケースも多のです。

アメリカの農業の例をみてみると、なんとGDP比が40%から1%にまで下がっているのです。

1869年のアメリカの農業はGDPの40%をしめていたが、2013年にはわずか1%になっている。

テクノロジーが発達し、農業の生産性が高まっても、潜在的な食料のニーズ(つまり胃袋の大きさ)は、その成長に応じて大きくなることがありません。

つまり、供給が多くなり、価格が下落し、経済規模が小さくなっていくのです。

昨今有名な例も上げておきましょう。

  • AIのコールセンターが導入されることで、コールセンターの規模が収縮
  • ネット環境の発達により、一部の業務を海外にアウトソースし、事業部ごと閉鎖
  • 事務方の作業の自動化(RPA)により、無用な人員を削減

昔の職人から機械工場に移り変わったのと同じような流れなのです。

つまり、今まで中小企業や子会社が行っていたものが、どんどん機械化されたり、海外に移転されることになることが予想されます。

産業の転換による、企業生態系の変化

エール大学の調査によると、企業の寿命は約50年ほど短くなっていることがわかります。

1920年のS&P500の企業の会社存続年数は平均67年だったが、2013年には平均15年に短縮

原因は、新しい産業が生まれることにより、既存の大企業が淘汰される頻度が増えたことなのです。

こうした中で、働いている企業や激変に見舞われることで、必然的に何度も職を変えなければいけないケースが出てくることが予想されます。

そうする時に出てくるのが、ギグエコノミーやシェアリングエコノミーです。

つまり、人生の一時期に会社勤めではない期間が生まれます。一生一社で働くというのが非現実的だとする社会が出てくるというわけです。

【無形資産】おかね以外に大切なものがある?

ライフシフトに出てくる、無形資産という言葉があります。

おそらくほとんどの人が聞いたことがない概念だと思います。

無形資産というのは、例えば、下記のようなことを言います。

  • 友人関係や知識
  • スキル
  • 健康

なぜ、無形資産が必要になるのでしょうか?

無形資産とは?「お金以外にメンテナンスが必要なもの」

そもそも資産というのは、不動産とか金銭とかそういうものに使われる言葉です。これを、本書中では有形資産と述べています。

本書では下記のように描いておりました。

資産はしばらく存続する可能性がある半面、たいていなんらかの形で価値が下落していく。使用したり、放置したりすれば、価値が減少するのだ。したがって、資産には、慎重なメンテナンスと投資をする必要がある。

このように考えれば、友人関係や知識や健康を資産の一種と位置づけるべき理由が理解できるだろう。友情や知識は一夜で消失はしないが、十分な投資を怠り、友だちと連絡を取らず、知識をリフレッシュしなければ、いずれは価値が下がり、ついには消失してしまう。

つまり、無形資産と分類している友人関係や知識、スキル、健康も十分な投資を怠り、友達と連絡を取らねば、資産と同じように無意味なものになってしまう可能性があります。

メンテナンスが必要だからこそ、資産と呼ぶことにしているのです。

無形資産の3種類とは?

本書の中では、生まれ持った美貌や知能といった資産は含めずに、それ以外で必要な資産を大きく3つに分類しております。

生産性資産「所得を生産するために必要な資産」(スキルや知識など)

生産性資産とは、文字どおり生産するための資産です。ここでは、スキル・知識などが挙げられます。

人が仕事で生産性を高めて成功し、所得を増やすのに役立つ要素のことだ。スキルと知識が主たる構成要素であることは言うまでもないが、ほかにもさまざまな要素が含まれる。

活力資産「肉体的・精神的に健康でいるための資産)

活力資産とは、簡単にいうと元気・ハツラツとした気分で日々を過ごすための資産です。肉体と精神の健康や気分なんかを指します。

大ざっぱに言うと、肉体的・精神的な健康と幸福のことだ。健康、友人関係、パートナーやその他の家族との良好な関係などが該当する。長期追跡調査によれば、活力資産を潤沢に蓄えていることは、よい人生の重要な要素の一つだ。

変身資産「ライフステージに合わせて変化できる資産」

変身資産とは、自分が変身することが容易にできるようになるための資産です。

長寿化し、100年も生きると一つのスキルだけで食べていくことは不可能ですので、多様なスキルや経験や知識を身につける必要があります。

この変身資産は、Lifeshift独特の概念ですので、よく理解することが重要です。

100年ライフを生きる人たちは、その過程で大きな変化を経験し、多くの変身を遂げることになる。そのために必要な資産が変身資産だ。自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなどが含まれる。このタイプの資産は、旧来の3ステージの人生ではあまり必要とされなかったが、マルチステージの人生では非常に重要になる。

無形資産が重要な理由

以上3つの無形資産の説明でしたが、何故、有形だけでなく無形が必要になるのでしょうか?

有形資産だけあれば生きていけるのに、なぜ無形資産にも着目するのでしょうか?

長寿化と雇用の未来で無形資産が重要になる

無形資産を築くことが従来よりも大切な理由は、寿命100年時代により長く生産的な人生を送る必要が出てきたからです。

無形の資産は、それ自体として価値があることに加えて、有形の金銭的資産の形成を助けるという点で、長く生産的な人生を送るためにカギを握る要素なのだ。よい人生を生きたければ、有形と無形の両方の資産を充実させ、両者のバランスを取り、相乗効果を生み出す必要がある。

雇用の未来が不確実な為、様々なステージを歩む必要が出てくるので、長期的に必要な有形資産を作り出す為には、生産性資産、活力資産、変身資産が必要なのです。

無形資産がないと人生に満足は出来ない

ただ、無形資産が必要な理由は有形資産を生み出すだけではありません。本書では下記のように書かれています。

ハーバード大学の「グラント研究」だ。1938~40年にハーバード大学の学部生だった268人の男性を75年間追跡調査した研究である。この研究によれば、有形の資産が重要なことは間違いない。金銭的資産が乏しかったり、ほかの大より少なかったりすれば、不満が生まれる。しかし、人生に満足している人に共通する際立った要素の一つは、生涯を通して深くて強力な人間関係を築いていることだった。

有形資産という金銭的な面では、生きることが出来ますが、人生を満足に生きることが出来ません。

100年時代であり、100年も人生を全うするのですから、充実して生きなければ生きる屍と化しているのと同様なのでしょう。

ライフシフトは100年時代の生き方を考える上で、10年は読まれるべき本

長々と説明してきましたが、ライフシフトは10年は読まれ続けるべき本だなと思いました。

長寿化から引き起こされることにたいして、どのように対処していくのか?

それを理解して、行動に移すことが必要でしょう。

現実を理解した方が危機感が生まれますから、行動に移せる可能性が高まりますので、今一度考えてみてはいかがでしょうか?

この記事を読んだ方はぜひ、LIFESHIFTを実際に読まれることをおすすめします!

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