「共働きで家事が大変…」
「家事を時短する方法って何かないのかな?」
時短できる家事は時短しておかないと夫婦関係の危機になる可能性もあります。
共働きが当たり前になっているため、夫婦で家事を折半する必要があります。
しかし、仕事が忙しくなると、家事をする時間がなくなり、家は荒れ放題になります。
片方だけが家事をしている状況はさらに問題であり「なぜあいつは家事をしないんだ?」と不満を募らせることは間違いありません。
そのため、共働き夫婦は家事を時短できる家電に投資して、家事にかかる時間を極限まで圧縮したほうが良いでしょう。
しかし、家電を購入する順番を間違えると家事を効果的に時短することができなくなります。
今回は、共働き夫婦向けに効果的に家事を時短する家電購入順を解説します。
この記事で学べることは?
- 共働き夫婦が時間を大切にすべき理由が学べる
- 家事を時短するために家電購入順に気をつける理由が学べる
- 効果的に家事を時短する家電を購入する順番が学べる
目次
共働き夫婦は家電に投資して時短すべき「時間は大切」
共働き夫婦は家電に投資をしてでも、時間を作り出すべきです…
共働き夫婦は家事が溜まってしまうと下記のような問題が発生します。
- 平日は家事をする時間がなく、家が荒れ放題になる
- 休日に溜まった家事をやるせいで夫婦の時間がなくなる
- 家事が溜まってしまうと夫婦げんかの原因になる
共働き夫婦で家事が溜まってしまうと、夫婦関係は最悪になります。離婚に発展する可能性もあるでしょう。
「女性が家事をするもの」と男性が考えている場合は、さらに最悪でして、一生根に持たれ熟年離婚にまで発展する可能性もあります。
たかが家事と思うでしょうが、されど家事です。調査によれば、共働きにも関わらず、女性の7割が家事をこなしているというデータもあるといいます。
「わたしも働いているのに、なぜ何もしないのだ?」とブチ切れるのは当然なのです。
共働きである以上、男性も女性も両方とも家事を折半してやるべきです。
しかし、物理的に忙しくて家事ができないこともあるでしょう。そのために必要なのが時短家電なのです。
家電購入の順番を間違えると時短効果なし…「経験談あり」
家事を時短したい人は何の家電から揃えるか迷います。
私自身、家をもっと快適にしようと思い、普段の家事を時短しようと考えて、家電に投資をはじめました。
しかし、最初に購入した家電では、なかなか意図した時短の効果を得られませんでした。
例えば、ドラム式洗濯機を購入したとしても、乾燥機に対応していない洋服が多い場合は、時短効果はそこまで望めません。結局ベランダに干さないといけなくなるからです。
同様に、電磁調理器を購入しても、作り置きしておくための大きめの冷蔵庫がなければ、大量に作ってしまった料理をムダにする可能性も高いのです。
家事を時短したい人が、極力ムダをなくし、効率的に時短効果を得るには、家電を揃える順番が非常に重要になってくるのです。
共働き夫婦向け!家事を時短する家電購入の効果的な順番?
家事を時短したい場合、家電を購入するのに順番が重要だと言いました。
それでは、時短効果を最大化できる家電購入の順番とはどのようなものでしょうか?
①食器洗い乾燥機「自炊するなら必要不可欠」
自炊をしている人なら分かりますが、シンクに溜まった食器を片付けたとしても、すぐに溜まっていきます。
ご飯を食べた後にすぐに洗えれば良いでしょう。洗うのって非常に疲れますし、手荒れの原因になります。
毎日洗わなければいけない食器に対して、食器洗い乾燥機は設置するだけで時短効果を発揮します。
なんと言っても、設置して、洗剤を入れて、ボタンを押すだけ。あとは、家族団らんでもして、待っていれば、食器が洗い終わるのです。まさに夢のようですね。
もともと備え付けの物を用意しても良いですが、賃貸の場合は蛇口などの工事をしないといけないので、大変ですよね。
しかし、工事不要で置く場所さえあれば設置可能な食器洗い乾燥機もあります。それがJaime(ジェイム)です。
食器洗い乾燥機は置く場所、備え付ける場所を用意しなければいけません。
Jaimeのレビューについては下記の記事でも解説しています。興味がある人はどうぞ
②ロボット掃除機「掃除を自動化する鉄板」
人は生きているだけで部屋を汚します。
汚れることをしていなくても、歩いているだけで抜け毛が出ます。そしてホコリも溜まります…。
床にはあなたが気づかないうちにゴミが溜まっているのです。
ハウスダストのことも考えると、忙しくても毎日掃除をしたほうが良いです。
しかし、独身で共働きで働いていると掃除ってなかなかできませんよね?
そんな時におすすめなのがロボット掃除機なのです。
最近のロボット掃除機は、スケジュール機能を使えば勝手に動き出しますし、終わったら充電器に戻り勝手に充電します。
つまり、ロボット掃除機が掃除しやすいように床に物を置かなければロボット掃除機が勝手に掃除してくれるのです。
ロボット掃除機で有名なのは下記のものです。特にルンバは知らない人がいないほど有名でしょう。
ルンバより安い下記のモデルがアマゾンでは人気が高いです。
個人的には拭き掃除もできる下記のロボット掃除機も良いですね。フローリングの方にはオススメです。
③冷蔵庫は大きめのもの
毎日料理をするのははっきり言って手間ですよね。そんな方には作りおきのできる大きめの冷蔵庫を購入するのがオススメです。
一般的に冷蔵庫は下記の容量となっています。
- 500L以上;5人以上向け
- 400L以上:3~4人向け
- 300L以上:新婚・2人暮らし向け
- 150L以上:自炊する1人暮らし向け
- 150L以下|自炊しない1人暮らし
ただ、時短家事を目指すのであれば、冷蔵庫は1つ上のサイズを購入しておいたほうが良いです。作り置きを入れるためのスペースをあらかじめ考えておかないと以外と入らなくて萎えます。
私自身、現在2人暮らしですが、使っている冷蔵庫の容量は475リットル以上という相当大きい大家族向けのものを使用しています。
イメージとしては下記のようなものを2人で使っています。
作り置きをしないときはスカスカですが、作り置きしたおかずを冷凍庫にも入れてあるので、いつもパンパンです。
というか、普通に作り置きをしっかりしている嫁が凄いですよね…。
④電磁調理器で作り置きをたくさん作る
電磁調理器とは、電子圧力鍋や自動調理器などのことを言います。大きめの冷蔵庫を購入してから電磁調理器を購入したのですが、この手法はまず間違えなかったと思います。
なぜなら、「電磁調理器で作ったものが鍋ごと入ったから」です。
調理したものを鍋から皿に移し替えるって意外とめんどくさくいですよね…。本当は鍋ごと冷蔵庫に入れないほうが良いのかもしれないですが…大きい冷蔵庫にしていたので、良い感じで収まるんですよね…。
電磁調理器で大量のスープなどを作り、冷蔵庫で保存。必要な分だけ鍋から出せるようになり、作りおきがより楽勝になったのです。
しかも電磁調理器は電気の力でコントロールされているので、放ったらかしでも料理ができます。
家に帰ってくる時間に合わせてタイマー調理しておけば、できたてほやほやの料理がお出迎えですよ。
電磁調理器で是非とも揃えておきたいのは下記のうちのどちらかです。
自動でかき混ぜてくれるホットクック、圧力鍋機能が不要な人はホットクックで十分でしょう。
圧力鍋機能が必要な人はクックフォーミーでしょう。
我が家はクックフォーミーですが、スープを作った際の肉の柔らかさが極上です…。
⑤洗濯乾燥機は大きめのものがグッド
洗濯物って洗った後に干すのって時間がかかるし、かなりめんどくさいですよね…。
働いている時に突然の雨が降り始めたら、再び干し直しになったり大変です。
独身や共働きの世帯には洗濯乾燥機にした方が圧倒的に良いです。
「少しお値段が張るので、どうしよう…」と考える方もいるでしょう。
洗濯乾燥機を導入して「放っておけば乾燥まで終わってしまう」という経験を一度でもしてしまったら、あまりの便利さに戻ってこれないので、気を付けたほうが良いです。
ちなみに、洗濯乾燥機はなるべく容量の大きいものを選んだほうが良いでしょう。
- 洗濯が一度で片付くので楽
- 10年以上使い続けるので、家族が増えてから買い換える手間が省ける
デメリットは電気代がかかるとことや、衣服が縮むことでしょうか、それ以上に時短になるのは非常に有益です。
ちなみに日立製の洗濯乾燥機で乾燥機能を使う場合、下記の2点を守らないと下水臭が跳ね返ってくる可能性があります。
- 排水トラップを設置すること
- 乾燥機を使っている間も水道の蛇口を開けっ放しにすること
よく、下水臭いと言っているのは、水道の蛇口を開けっ放しにしていないからが多いようです。日立の公式にも下記のように書いてあります。
※運転中に電源ボタンを押した場合、または乾燥運転後、排水口からのにおいの逆流を防ぐため、排水トラップに水をためる動作中であることをお知らせしています。
引用:日立公式
共働き夫婦は無理ない範囲で家電投資を始め家事を折半しよう
時短家電を使えば約100分程度は家事にかかる時間を軽減することが可能です。
そのため、共働き夫婦は率先して時短家電を導入して、時間を作り出した方が良いでしょう。
今回、紹介する時短家電を導入すれば確かに家事はかなり楽になります。
しかし、時短家電に投資したからと言って、安心してはいけません。
付随する家事はあるので、それらは夫婦で折半してお互いに取り組んでいきたいところですね。
以上、【共働き夫婦向け】家事を時短する家電は?買う順番が重要?を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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