【人生のミッションと方向性】目的と目標とミッションの作り方まとめ

ミッションって何?

「ミッションとか意識高くね?」

「目的・目標とかなにそれ?」

ミッションや価値観などの単語を使うと意識が高いと思われがちですが、そういう人に限って、人生に迷っている人は沢山いると思います。

ミッションの作り方が分からなければ、ミッションを作ることができません。

ミッションがないと人の生き方ばかりをうらやましく思ってしまい、自分の生き方の方向性を見失ってしまいます。ミッションがないことは不幸なことなのです。

逆にミッションが作ることは目的・目標を作ることですので、一度作り方を覚えてしまったら一生ものになります。

今回は、人生のミッションと方向性を明確にする方法を紹介します。

意識高くなくても、ミッションや価値観は合ったほうが良いですね!

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ミッションとは「目的や目標のこと」

ミッションとは任務や使命、目的や目標のことです。

これを、個人のミッションと考えるとどうなのでしょうか?

もしも、ミッションがない人は、目指すべき方向性もなく、何のために生きているのか不明確な状態なのです。

ミッションとは誰もが持つべきものだと言われています。

また、目的と目標を作ることができればミッションを作ることができます。

目的と目標の違いってなに?

目的と目標の違いは、いろいろな説がありますが、私が思う違いは簡単に言えば下記のとおりです。

  • 目的:人生で目指すべき最終達成状態
  • 目標:段階的達成状態

例えば、人生で目指すべき最終達成状態が幸せに生きることであれば、段階的な達成状態は、必要なお金や時間や家族などの要素を具体的に数値化することになるのです。

シンプルに言うと、価値観が目的を作り、目的が目標を作り、目標がやるべきことを作ります。

逆に言えば、下記のことが言えてしまうのです。

  • 価値観が明確でなければ、目的が作れません
  • 目的がなければ目標が作れません
  • 目標がなければやるべきことが作れません

つまり、価値観を明確にすることができなければ、目的も目標も作られることが出来ません。それだけ、価値観を明確化することが大切なのです。

目的と目標を持つメリットは?

目的と目標をもつメリットは下記のとおりです。

  • 時間が有効活用できる
  • 現状の自分を変えられる
  • 効率よく物事を進められる
  • もっと成長ができる
  • 将来的に楽ができる
  • 刺激的な人生が歩める

それぞれ順に説明しましょう。

時間を有効活用できる?

目的と目標を持つことにより時間を有効活用できます。

目的と目標を明確にすることにより、目的と目標を達成するために、必要なこと、不要なことを選択できるようになります。

目的と目標に対して不要なことをやらなくなれば、自然と無駄な時間を使わなくて済みます。

目的と目標を決めることにより、やらないことを決めることに繋がるわけです。

そうなると、無駄な時間・無駄な付き合い・無駄な会話などが自然と少なくなってくるのです。

現状の自分を変えるきっかけを与えられる?

目的と目標を持つことにより、今の自分ではその目的と目標には到達できないことに気づくでしょう。

つまり、自分が超えないといけない障壁があらわれてくるのです。

壁とは目的と目標を達成するために超えないといけません。

しかし、目的と目標を諦めるべき理由にもなります。

壁にぶち当たることにより、自分が成長すべきだと気付きます。

壁にぶち当たることで、現状の自分を変えるきっかけになるのです。

目的と目標がなければ壁にぶち当たることがないから成長しないんだよね

効率よく物事が進められる?

時間の有効活用に似ていますが、目的と目標を決めると自分がどこに向かうのかが明確になります。

目的地が明確になることで、そこまでいく道筋に必要な条件がわかります。

その条件をどうすれば効率よく揃えることができるのか?を考えることができますので、物事を効率よく進めることができるのです。

持つだけで成長できる?

目的と目標は持つだけで成長につながります。

ただ、これには現状の自分が楽に達成できない目的と目標を持つことが条件です。

今の現状で達成できない目的と目標を持てば、その分だけ自分が変化しなくてはいけません。

例えば、本を読んだり、教えてもらったり、資格を取ったり、仕事を頑張ったりとそうすることを行わないといけないことに気づくはずです。

そう思っただけで、成長するプラスの方向に意識が向きます。

目的を持つだけで少し成長することができるのです。

もちろん、行動すれば成長は更に加速します。

将来的に楽ができる?

「目的と目標を持てば、将来的に楽ができる?そんなバカなことあるのか?」と思われるかもしれませんが。

それが現実に起こってしまうことがあり得るのです。

目的と目標を持つ時に、将来に起こる問題のことをみすえて設定することができれば、将来起こりうる問題を全て解決した状態を早くから作り出せるのです。

刺激的な人生になる?

目的と目標を持てば、それだけで刺激的な人生が待っています。

目的と目標に追われるわけですから、ノルマのように思うかもしれません。

自分が掲げた目標ですから、ノルマほどキツくはありません。

例えば、本を10冊、今月読むとなり、これを必達と考えるのであれば、10日前に後5冊残っているとなったら、どうしよう…って悩みますよね。

そこに工夫が生まれ、その工夫で本を全て読み切ることが出来れば、より成長するでしょう。

ミッションも大切

人生の方向性を明確にしたいならミッションを持つことが必要です。

特に、20代からミッションを持つことが本当におすすめです。

20代からミッションを持つことは、世間一般からしたら早い方だと思われております。それは、無理もないです。遊びたがりの20代の時代に、自分の人生をどう過ごすのかと自問自答して考える人は、ほとんどいないと思います。

だから、ミッションについて考える20代は意識高い系と馬鹿にされるのでしょう。

しかし、ミッションを持つということは、自分の目指すべき方向性が定まっていることを言います。つまり、自分の人生の歩むべき方向を見定めているので、ブレることがないのでしょう。

20代から自分の歩むべき方向性が明確であれば、年を取るにつれて、大きな違いが生まれてきます。この違いを生み出すことこそが20代がミッションを持つべき理由なのです。

ちなみに、ブレない自分を作るための一貫性の作り方は下記をご覧ください。

【一貫性を持つ】一貫性がある人とない人では信頼性に差がつく?一貫性を保つ方法を解説してみた!
「一貫性を持ちなさい」と言われますが、一貫性を持つとは一体何でしょうか?しかも、一貫性にもメリット・デメリットがあります。このことを理解していないと逆効果の可能性も…一貫性を持つこととメリット・デメリットについてまとめてみました。

人生の方向性を明確にする目的・目標・ミッションを作る方法

実際に、ミッションを持つためには何が必要なのでしょうか?順を追ってみていきましょう!

【前提】多くの知識や経験を身につけることが大切

ミッションとは「目的・目標・使命」などと訳されます。

目的を持ったり、使命を感じたりするために必要なことは、「多くの知識や経験を身につける」ことです。

知識や経験が少なければ、使命だと感じる可能性が少ないです。

使命を感じた例といえば、キリスト教の宣教師パウロの例がわかりやすいと思います。

宣教師パウロはキリスト教で有名ですが、彼はもともとはユダヤ教徒です。ユダヤ教徒のパウロはキリストの教えに感銘を受けてキリスト教徒に改修します。

しかも、キリスト教こそが素晴らしいと感銘を受けて、危険を顧みず宣教を続けた結果が今のキリスト教の布教状況になります。

このように、ミッションを感じるには知識や経験をたくさん受けることにより感銘を受ける可能性が高くなるのです。

もしも、20代でミッションを見つけようと思ったら多くの経験をすることが大切なのです。

【価値観】ワークをたくさん行って価値観を明確にしましょう

いきなり価値観を考えようって言われても「何をすればよいの?」って思いがちです。

自分の葬儀を思い描くワーク

価値観を明確にするのに、実際に私がおすすめされて超良かったのは「将来の自分の葬式」を思い描くことです。

私が大学2年生の時に、どの方向に進むべきかを悩んでいる時に、大学4年生の就活が終わった先輩におしえてもらいました。この自分の葬式を考えるというワークがキッカケで、自分自身思い切って選択ができたなと思いました。

ワークは単純です。大勢の参列者がいる自分の葬儀で最後に子供がスピーチをします。以下のことについて考えてみましょう。

  • そこであなたは何を言ってもらいたいですか?
  • どういう人に集まってもらいたいですか?
  • 一人一人にどう思われたいですか?

私の場合は…

  • 子供にスゴい、よくやったな…と言われたい
  • 少人数で深いつながりの人だけで良い
  • 人生楽しんで生きてたなって思われたい

こう考えた結果、私は自分の人生を楽しむと同時に絶対に裏切らない人を決めてその人を裏切らないことを決めました。

また、子供にスゴいと言われるために、挑戦できるものには挑戦し続けることが価値観として定着したのです。

個人的に思うことは、人生の終わりを考えることで、生産性が高くなります。

詳しくは、「【7つの習慣】終わりを思い描くことから始めると生産性が上がる話」で解説しています。よろしければご覧下さい。

やりたくないことを考えることもおすすめ

それでもなかなか価値観が思いつかない人は、やりたくないことを考えることがオススメです。

将来的にやりたくないことを考えて、やりたくないことのない人生を歩むことをミッションにすることが一番らくで簡単です。

例えば私の場合は下記のことが思いつきました。(一部だけ抜粋します)

  • ハゲたくない
  • 太りたくない
  • お金で困りたくない
  • 将来に不安を感じたくない

やりたくないことリストを作っていないと、自分のやりたいことにやりたくないことが入ってしまい、結果的に不幸になるとも言われています。

やりたくないことリストの作り方については「やりたくないことリスト作ってる?4つのメリットと作り方とは?」で解説してますので、興味があればご覧ください。

【目的】価値観から「どのように生きたいのか?」を考えましょう

価値観がある程度決まったら、どのように生きたいのかを決めましょう。

私の場合の価値観は下記です。

  • 自分の人生を楽しむ
  • 絶対に裏切らない人は裏切らない(裏切られたら別)
  • 挑戦し続ける
  • お金に困らない
  • 健康でいたい

この価値観を軸に、どういう人生だったらそれが叶うかを真剣に考えるのです。

考えた過程は省きますが、私の場合は、「自分がやりたい時に挑戦できる生き方」でした。

そのため、お金はそこそこで良いですが、時間の融通は絶対欲しく、金銭的な安定もあるような生き方がしたいと思いました

【目標】目的達成に必要な具体的な数値を期限をつけて段階的に考えましょう

目的が定まったら次は目標です。

目標は目的の段階的な達成状態のことを言います。

私の場合は、時間の融通と金銭的な安定について、段階的にどの程度ほしいのかを期限を付けて考えていきました。

目標が持てない人でも目標を持つ方法は「【目標がない20代】やりたいことがない人でも目標が見つかる方法」で解説しています。興味があればどうぞ。

【ミッション】ミッションの例を知りましょう!

こんな感じで目的や目標がきまったら、こんどはミッションを作っていきます。

まず、ミッションの例を知らないとミッションの作りようがないですよね(笑)

下記は、7つの習慣のサイトにあった例を引用しております。

例1

  • 自分と自分の周りの人々を信頼する
  • 助け合いの精神に日々努める
  • 全ての人にやさしく礼儀正しく接し、敬意を払う
  • 誰かを変えようとする前に、まず自分が変わることを肝に銘じる
  • 到達できる目標を定める
  • 言葉ではなく、態度で語りかける
  • 小さなことでも当たり前だと思わない
  • 自分より不幸な人や、つらい日々を過ごしている人を助ける時間を作る
  • 他人が自分と違うことを認め、その多様性を受け入れ、大きな利点と見る

例2

私は何があっても家族の幸せを第一優先とする。幸せに過ごすための経済的基盤を築き、家族全員が自分自身の目標を実現するために手助けをする。何か問題が起これば、全員で話し合い、全員が納得する案を決める。

個人の意思は常に尊重し、自ら意見を述べることができるようにする。家族の存在意識を感じるために社会に貢献できることを全員で行う。

引用: http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-15.html

つまり、ミッションの作り方は…

①自分が大切にしたいことを列挙する

②大切にしたいことをつなげて文章にする

という順に作り上げる方が良さそうです。

ただ、今の頭の中からミッションを作ろうとしても、自分が使命を感じていなければ、無理やり作ったミッションになってしまうので、あまり意味がないです。

では、使命を感じるときとはどういうときなのでしょうか?それは多くの知識や経験を身につけることです。

ミッションが作れたら「なぜを問い続けましょう」

多くの知識や経験を身につけて「これがミッションだ」と感銘を受けたとしても、ミッションを持ち続けなければ、意味がありません。

ミッションを持ち続けるにはどうすればよいでしょうか?

それは、ミッションについてブレない理由を持つことです。

ブレない理由を持つには、自分のミッションに対して問いを立てることが大切です。

  • 「なぜこのミッションなの?」
  • 「ミッションを実現するとどうなるの?」
  • 「誰のためになっているの…」

この様に自分のミッションに問いを立てることにより、自分のミッションについて深く考えることができれば、ミッションはより強固なものになっていきます。

ミッションは抽象的な概念になりがちです。抽象的なままだとぼんやりしすぎていて、明確にならない場合が多く、意味をなさないものが多いです。

なぜを問い続けることにより、論理思考を鍛えることもできます。

詳しくは「【論理思考を鍛える方法】ロジカル苦手な私が論理的思考力を鍛えた本も紹介」で解説していますので、よろしければどうぞ。

ミッションステートメントにまとめましょう

ミッションを考えついたら、箇条書きではなくミッションステートメントにしましょう。

ミッションステートメントとは「ミッションを文章化したもの」になります。

下記、7つの習慣のミッションステートメントに対する引用です。

目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法のひとつは、ミッション・ステートメントを書くことである。そのなかで自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして、自分の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにするのだ

―スティーブン・R・コヴィー

引用: ミッション・ステートメントを作成する

人生のミッションを持ち明確な方向性を持とう

成長もできて、刺激的な人生も遅れてまさに一石二鳥ですよね?

目的と目標を達成した時の喜びは格別です。

是非、あなたも目的と目標を考えてみてはいかがでしょうか?

意識が高くなくても、今からミッションを持つことで、迷わない人生になることは明らかだと思います。

ぜひ、まだミッションがない人は暇な時にミッションを考えてみましょう。

私も、普通とは違った独立という生き方を選択しているので、他の方の生き方と自分の生き方の違いに迷ったことがあります。

しかし、上記のようにやりたいないことリストを作り、ミッションを明確にすることで、迷うことがかなり減りました。

これからは、一人一人が主体的に人生を歩むことが求められるでしょう。あなたも、迷いそうであればミッションを考えてみても良いのではないでしょうか?

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