「時間がないからやりたいことができない」
「サラリーマンでも時間を確保する方法があるのか」
おおよそのサラリーマンの生活とは、
- 朝の6時に起床
- 7時に出勤
- 8時には会社に到着
- 17時30分に業務を終え
- 18時30分に帰宅する。
このようなスケジュールの場合、自分のやりたいことを行う時間を作れず、やりたいことを十分にできないと嘆く人もいる。
ちなみに、やりたいことがたくさんある人や、サラリーマン以外の副業で上手くいっていて、時間がない人は、サラリーマンを辞めるのも一つの手だろう。
しかし、大多数の人にとって、サラリーマンをやめたら、暇になるだけで、生活も困窮する可能性がある。
私は比較的、暇の多いフリーランスであり、労働力を投下しても跳ね返ってくる仕事ではなかったため、働きたくても働けずに、暇だなぁと感じることが多かった時期があった。
当時は若くて、お金がない、でも働いても成果は上がらないから、暇であるというのは最悪。
暇をしている間にもお金がなくなっていくという経験は本当につらかった。
自営業を経験した私からすると、家庭を持ったりなどのある程度の責任を果たそうと考える場合は、サラリーマン+副業こそが最強だと思っています。
その私にとって、忙しくてもサラリーマンとして働きながら副業するためには、タイムマネジメントを極めることが必須でした。
今回は、時間がないサラリーマンでもやりたいことを実現させる!忙しいときこそやるべきな優秀な5つの秘訣を解説したいと思います。
目次
サラリーマンが時間を確保するには、やらないことを決めることが超大切。
サラリーマンは無駄なことをしているだけで、あっというまに時間がなくなる。
買いもしないスーパーに立ち寄ったり、コンビニに行く回数が多すぎたり、タバコやコーヒーを飲む回数が多かったりするのも無駄な行動でしょう。
朝の準備に時間がないと言う人がいますが、朝の準備にも無駄が多いから時間がないのかもしれない。
例えば、何回洗面台行くんだ?っていうくらい、洗面台に行く人もいます。
ご飯食べて、歯を磨いて、服を着替えて、寝癖直して、行く準備してから最後に髪セットしてっていう…朝の時間で3回も洗面台行く人もいる。
無駄な行動とは、タスク単位のムダだけではなく、無意識に行っている日々の行動のルーティンな振る舞いも無駄な行動に含む。
日常的な行動も含めた、すべての無駄な行動を見直し、やらないことを決めるだけでも、かなりの時間を確保できるはずだ。
仕事中にできることを考える
やりすぎると怒られるので気をつけて欲しいが、サラリーマンは仕事中にも暇な時間はあるだろう。
仕事中にやりたいことができるように工夫するのも大切である。
集中して仕事すると、仕事が早く片付くことがあるでしょう。また、仕事の合間にもスキマ時間ができることがあると思う。
そういった少しのスキマ時間ができたら、自分のやりたいことができないか、考えてみる。
経験的にも、仕事中にやりたいことができれば、非常に生産性が高くなる。ただし怒られない範囲内で行うことが大切だ。
例えば、やりたいことの準備を考えても良いでしょう。
やりたいことを行うときに滞りなく進む段取りを考えておけば、やりたいことが短時間で終わるだけでなく、やりたいことを行う失敗も減るため、やりたいことがますます楽しくなる。
逆説的に聞こえるかもしれないが、仕事中の時間を有効活用したい人におすすめなのは、仕事の効率化であり、仕事でのパフォーマンスが上がれば、その分やりたいことをやる時間ができるのだ。
通勤時間を有効活用
サラリーマンに絶対に避けられないのが通勤である。
最近はリモートワークを導入される企業が増えてきましたが、大多数の会社では通勤は避けて通れない。
通勤は往復で2時間かかる人もいるでしょう。裏を返せば、通勤時間中にやりたいことができれば、2時間分やりたいことができるのだ。
やりたいことが読書であれば、Audibleなどを使って、本を聞くことが可能である。
英語であれば、スタディサプリなどを活用すれば、シャドーイングなども簡単だ。
通勤時間中は、読書するか、聞くか、スマホをいじるしかできない。
そのため、通勤時間中に自分のやりたいことを組み込めるように工夫できるかが大切である。
通勤時間中の有効活用は、やりたいことをやる上で最も重要だと言える。
ルーティン化して時間を作る
最悪な時間とは、やることが決まっているのに、何からはじめるのかを気分と相談して決める時間である。
その日の気分といちいち相談して考えるのは、その日だけ見れば少しの時間かもしれない。でも、長期的に考えたら時間の無駄だ。
その日の気分なんか関係なく、行動が淡々とできるようにしなければ無駄な時間はなくならない。
あらかじめ「このときにはこれをする」と決めてしまうのが良いだろう。
強制的なルーティンでも効果はある。
高校生までは毎日勉強ができていたのに、大学生になると勉強しなくなる。
これは、高校生までは義務教育で勉強のルーティンが決められていたからだ。
大人になっても勉強する人は、勉強が好きか、決められたルーティンか、どちらかしかない。
結果的に、やりたいことを実現している人と、そうでない人の最終的な差はルーティン化できるかいなかにかかっている。
私の場合は、通勤時間中は英語。昼休みにはブロか読書、帰宅したらブログ、終わったら読書家英語か決めている。
もちろん、気分的に、めんどうくさいと思うこともある。
そんな場合でも、やることをルーティン化してしまえば、やることが自分との約束になるので、約束を破るようなダサい人にはなりたくないから継続ができている。
最終的には転職しかないでしょ
上記のことを行っても、仕事が多忙すぎて物理的に時間がない場合は、転職しかない。
しかし、安心してほしい。
上記のことをやろうとして、かなりの効率化を図った場合は、引く手あまたの転職が待っているだろう。
これまで紹介した、忙しいサラリーマンでも時間を確保する方法は、私が考えたタイムマネジメントの究極形であり、生産性をかなり上げることが間違いない。
転職についても、効率化するのがくせになっており、生産性高い行動ができるようになっているはずです。
次の職場を探す際には、極力残業が少ないホワイト企業に入社することを目指すべきです。
もしも、残業が少ないホワイトへの入社が難しい場合には、一旦、今より残業が少ない企業へ転職した後で、余裕を作り、自己ブランディングをしてから転職活動をすること。
そうして、付加価値を高めていきながら、転職繰り返していけば良いだろう。
忙しいサラリーマンでも時間確保は可能である
忙しいサラリーマン全く問題なく、やりたいことはできる。
もしもやりたいことができないのであれば、上記に書いた、
- やらないことを決める
- 仕事中にできる方法を考える
- 通勤時間を有効活用する
- ルーティン化する
- 最終手段として転職をする
を見直してみると良い。
転職をするなら、転職をする前に自分の強みを知ることも重要だ。
強みを知ることは転職以外にも、役に立つことがたくさんある。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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