投資信託の売り時はいつ?投資信託解約のタイミングは購入前から決めておこう

投資信託の売り時

「投資信託の売り時っていつだろう?」

「保有している投資信託の出口戦略はどうしようかな?」

投資信託を保有していて困るのが、投資信託はいつ売るのか?ということでしょう。

投資信託を購入したが良いが、どのタイミングで売れば良いのか困ることがあります。

投資信託の売り時はアクティブファンドの投資信託を持っているのか、パッシブファンドの投資信託を持っているのかによって大きく変わります。

アクティブファンドなら長期保有をしていると、逆に損する可能性があるので、利益確定が大切になります。

一方で、パッシブファンドの投資信託の場合は、インデックス連動型の投資信託がほとんどであり、長期保有をすれば、利益が得られる可能性が高いと言われています。

そのため、利益確定よりは、あなたの投資計画にあわせて売り時は変えるべきなのです。むしろ、売り時を自分で考えて売った場合、損したと感じる気持ちがかなり緩和されるでしょう。

今回は、投資信託の売り時について解説したいと思います。

この記事で学べることは?

  • アクティブファンドとパッシブファンドの売り時が学べる
  • 投資信託の売り時の考え方が学べる
  • 投資信託の売り時を間違えると損する可能性が高いことが学べる
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投資信託の売り時「儲かった場合」

儲かったから売っておこうと言う売り方もあると思いますが、基本的に儲かったから売ろうと考えるのは、アクティブファンドのように運用管理手数料などが高いものの場合でしょう。

アクティブファンドは長期的に保有すると、インデックスに負けてしまうと言うデータもあります。運用管理手数料の高さや、株式選定を誤った結果、損する可能性が高いのでしょう。

そのため、アクティブファンドは儲かったと思ったらすぐに売却して利益を確定した方が良いです。

パッシブ運用であるインデックス連動型の投資信託の場合、儲かったから投資信託を売っておこうというのは、売り時としては最悪です。

インデックス連動型の投資信託はアクティブファンドと違い運用管理手数料も安く、複利効果を狙うこともできます。

そのため、儲かったから売却したりして、頻繁に売買を繰り返す場合、売却益に税金が20%程度かかるため、投資元本を減らす可能性もあります。

そのため、インデックス連動型の投資信託の場合は、儲かったから売ると言うのは、やめておいた方が良いでしょう。

投資信託の売り時は初期の計画で決めておきましょう

アクティブファンドは儲かった時に売却すれば良いですが、インデックス連動型の投資信託の場合の売り時は非常に悩みますね。

このタイミングで売って良いのか?別のタイミングで売った方が良いのだろうかと言う風に考えてしまうでしょう。

投資信託の売り時は、投資を始める初期の段階で決めておく方が良いです。

何のために投資をするのか?どのくらいの金額が必要なのかを投資を始める段階で決めておけば、売り時についても決めることができるでしょう。

投資信託の売り時は大きな資金が必要なタイミング

投資信託の売り時を考えてこなかった人のために、一般的に投資信託を売るタイミングについてご紹介します。

まずは、大きな資金が必要な時に投資信託を売る人が多いです。

  • 老後資金としての投資
  • マイホーム購入時の投資
  • 子供の学費としての投資

逆に言えば、大きな資金が必要な時以外は投資信託を売ってはいけません。

損をするのが嫌いである場合などは投資信託を売っても良いでしょうが、それでも損もずっと保有して塩漬けにしておけば、いずれ取り返せる可能性もあります。

個別株、アクティブファンド、分配金の出る投資信託の場合は損が出たら売却して損切りをした方が良いと思いますが、インデックス連動型の投資信託は基本的に保有し続けると良いでしょ。

生活費が足りないから売却するなどを考えるのはやめておきましょうね

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利益確定のために投資信託を売るのも良い

利益確定のために投資信託を売却するのも良いでしょう。

自分が定めた必要な金額まで値上がりしたら売却し、利益を確定させましょう。

というのも、利益を確定しない限り、再び損を出す可能性もあるからです。

損が嫌いな人は、自分が目標とする金額になったら、利益を確定させましょう。

自分が決めた%以上値上がりした際の利益確定の売りをすると決めても良いかもしれません。

例えば、20%の利益がでたら利益確定をすると決めている場合、20%の利益がでたら投資信託の売ってしまい利益を確定するのです。

投資信託のポートフォリオのリバランス時が売り時でもある

バランスファンドやターゲットイヤーファンドのような投資信託を購入していない場合は、1年に一度くらいポートフォリオを見直してリバランスをしましょう。

リバランスとは、株式比率や債権比率を自分のリスク許容度に合うように調整することです。

株式の調子が良くて、債権の調子が悪い時は、最初に50%ずつ投資をしていたとしても、株式75%、債権25%という風に偏りが出てしまいます。

このままでは自分が思っていた以上に値動きが激しくなるかのせいもあります。それを防ぐのがリバランスです。

上記のように、投資信託の株式比率が高ければ、株式のものを売却し、売却益分は債券に投資をします。こうして、リスク許容度に合うように、株式と債券の比率を整えるのです。

このような、リバランスするタイミングも投資信託の売り時と言えるでしょう。

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投資信託の売り時を間違えると…気分的に損をするかも

投資信託の売り時を決めずに投資をした経験がありますが、売り時を決めていないと、売った後も売らなかった時も損した気分になります。

売った後に値上がりしたら、「なぜあの時に売ったのか…。」と後悔することになります。

売った後に値下がりをしたら「あの時に売って良かった」と思うかもしれません。

しかし、インデックス連動型の場合は、長期的に見たら値上がりする可能性が高いので、意図的に売っていない場合は、値上がりした時には「なぜあの時に売ったのか…。」とまた後悔することになるでしょう。

売り時とは自分で決めるものです。何かしらの意図があって売り時を決めていれば、例え損をした後でも「これをするのに必要だから」ということで、損する気持ちを和らげることができます。

家を購入するために投資信託を売った場合、値上がりしたとしても、「家を購入するために売ったんだ」と思えます。売らない方が儲かったかもしれませんが、売って得られたものがあり、正当化できるので、損した気持ちが軽くなります。

投資信託の売り時は自分で決めておこう

投資信託の売り時についてまとめると、

  • 儲かったから売るという、利確の売り時はアクティブファンドのみ
  • 最初の投資計画で売り時を決めておく
  • ポートフォリオのリバランス時も売り時
  • 意図的に投資信託を売れば後悔が少ない

アクティブファンドや、分配金の出る投資信託を持っている場合は損切りが必要になってきます。

しかし、パッシブ運用でのインデックス連動型の投資信託の場合は、投資信託を購入する前に、売り時を計画しておくことが必要です。

投資信託の売り時は自分で決めておき、後悔のない投資をしましょう。

以上、投資信託の売り時はいつ?投資信託解約のタイミングは購入前である理由を解説しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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