サラリーマンと自営業の兼業は可能?兼業のメリットや注意点まとめ

サラリーマンと自営業の兼業のリアル

「サラリーマンと自営業の兼業って両立できる?」

「サラリーマンと自営業の兼業で注意すべき点はなに?」

サラリーマンと自営業の兼業について考える人が最近増えています。

サラリーマンと自営業を兼業する上でのメリットや注意点を知らなければ、家族へ悪影響を与えるなど問題に発展するケースが多いです。

  • 仕事中に居眠りをした
  • 家族問題に発展した
  • 借金を抱えた
  • 体調を壊した

サラリーマンと自営業の注意点を守って働かないと上記のようなリスクが発生します。

サラリーマンと自営業をうまく兼業したい」と思う人もいるでしょう。

そういう人は、サラリーマンと自営業のリアルなメリットだけでなく、デメリットを詳しく知って、対策を練ったほうが良いです。

今回は、私がサラリーマンと自営業を兼業してきて感じた、サラリーマンと自営業の兼業のリアルなメリット・デメリットや注意点をまとめました。

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サラリーマンと自営業の兼業は可能ですが注意点も多い

サラリーマンと自営業の兼業は可能です。

社則で副業禁止が定められていても、原則副業を禁止する法律はありません。

ただし、社則で副業が禁止されている場合は副業がバレてしまったり、本業に損害を与えたりする場合は、注意や勧告だけでなく、最悪解雇されるケースがあります。

本業に損害があったり、副業バレしたりすることがないように細心の注意を払う必要があります。

サラリーマンと自営業の兼業のメリットとデメリットまとめ

サラリーマンと自営業の兼業のメリット

  • 収入源を複数確保できる
  • 収入を安定させながら青天井を目指せる
  • 節税ができる
  • スキルが身につく

サラリーマンと自営業を兼業すると多くのメリットがあります。

収入が複数確保できれば、会社をやめても収入が途絶える心配がありません。

会社以外の収入が入ってくると「嫌でもここにいなければいけない」という負の感情が消えていきます。

私の場合は、会社に負の感情がなくなるので、仕事に打ち込むことができ、逆に会社での評価があがることもありました。

サラリーマンと自営業を兼業することで、サラリーマンの収入の安定と自営業の収入が青天井という両方のメリットが得られます。

そして青色申告して損益通算ができれば、節税にもなります。ただし、サラリーマンの節税は副業バレの心配もあるので、気をつけてください。

サラリーマンの副業バレについては「【副業節税の注意点】サラリーマンの副業赤字の確定申告は副業バレ?」で解説しています。

スキマ時間に自営業を行うことで多くのスキルを身につけることも可能です。

私の場合は、WordPressの導入やライティング・マーケティング・動画編集などのスキルを学びました。

サラリーマンと自営業兼業のデメリット

  • 働く時間が倍になる
  • 自営業で日々絶望を感じる精神的な苦痛
  • 副業バレするリスクがある

サラリーマンと自営業を兼業すれば、当然働く時間が倍です。

働く時間が増えると、相対的に空いている時間が減るので、遊ぶ時間が少なくなったり、家族と過ごす時間も少なったりします。その結果、家族問題に発展する可能性があります。

頑張っても収入が上がらないことが自営業の普通なので、初期のころの自営業は毎日絶望しています

実際に稼げない初期の頃は「なんのためにやってるんだろう…?」と自分に問いかけない日はないでしょう。

副業禁止の会社であれば副業バレして大変なことになる可能性もありますので、十分な注意が必要です。

注意点は?サラリーマンと自営業兼業で気をつける点

  • 自営業で借金をしないように
  • 体調管理は絶対必要
  • 家族からの理解を得る
  • 結果がすぐに出ると期待しない
  • 副業バレしないように

自営業で借金をしないように

兼業の注意点というわけではないですが、資金繰りが悪化して自営業が続けられなくなる人も多いです。

自営業を行うのであれば、絶対に借金をしないように注意しましょう。

独立して思うことは、自営業者がはじめに学ぶべきことは節約です。

節約ができれば、それだけで生活に余裕が出ることは間違いありません。

>>20代からの節約生活が生み出す圧倒的なメリットまとめ!

体調管理は絶対必要

サラリーマンと自営業の兼業は働く時間が2倍もあり、かなり忙しくなります。

体が健康体でないと、サラリーマンにも自営業にも悪影響を及ぼします

サラリーマンと自営業を兼業している人は働く時間を削ることはできないので、働く時間以外の体調管理を意識したほうが良いでしょう。

  • 絶対に休む休日を週に1日作る
  • 効率の良い睡眠をマスターする
  • 食べるものや飲むものに気を使う

体のパフォーマンスはだいぶ変わります。

サラリーマンと自営業は忙しく働くので、働く時間以外の体調管理をしっかりと行いましょう。

家族からの理解を得る

家族がいる人は家族の理解を得るようにしましょう。

働く時間が2倍になる分だけ家族と過ごす時間も減ります。

サラリーマンと自営業の兼業でよく起きるのは、家族の問題です。

サラリーマンと自営業を本気で兼業すると決めたら、家族と過ごす時間が減ってしまうことを家族にちゃんと伝え、家族会議をすることがおすすめです。

結果がすぐに出ると期待しない

サラリーマンと違い、自営業は仕事をした分だけ収入が上がる訳ではありません。

自営業を頑張っている初期の頃は自営業の収入の入ってこなさに絶望します。

初期の自営業にとって、頑張ること=毎日絶望です。

絶望を感じていない自営業は頑張っていない人でしょう。

はっきり言って、自営業の収入は運の要素も強いです。

運であると割り切り、限界まで仕事したら、結果を期待しないほうが良いでしょう。

結果を期待する人ほど、明るい未来を期待しすぎてしまい絶望に耐えられなくなります。

途中で諦める人の大半は結果を期待しすぎる人です。

結果を期待せず、「人事を尽くして天命を待つ」の精神で、絶望に打ち克ちましょう。

副業バレしないように

会社で副業が認められていないのに、副業していると副業バレすることもありますので、注意しましょう。

副業バレについてはこちらをご覧ください>>サラリーマン副業バレに注意!無所得の住民税申告は不要?原因と対策まとめ!

サラリーマンと自営業を兼業しよう

サラリーマンと自営業の兼業はおすすめです。

▼サラリーマンと自営業の兼業のメリット

  • 収入源を複数確保できる
  • 収入を安定させながら青天井を目指せる
  • 節税ができる
  • スキルが身につく

ただしいくつか注意点もあります。

▼サラリーマンと自営業兼業で注意する点を下記です。

  • 自営業で借金をしないように
  • 体調管理は絶対必要
  • 家族からの理解を得る
  • 結果がすぐに出ると期待しない
  • 副業バレしないように

サラリーマンと自営業で多くのメリットはあるのに、兼業する際の注意点を守らなければ、悪影響が出るでしょう。

サラリーマン生活中心に収入を得ている人は、サラリーマン生活に支障がないようにすることは前提にして、自営業も一緒に頑張るのがオススメです。

もしも会社が副業禁止の会社で厳しい場合は、転職をすることもありでしょう。新卒の転職については「【新卒の転職】新入社員が転職活動すべき理由と注意点まとめ」をどうぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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