「不安を感じたら行動できなくなる…」
「不安を解消したいけどどうすれば良いのかな?」
不安を解消する確実な方法は行動することです。
行動すれば、悩んでいる暇はなくなりますし、いくぶん不安を解消することになります。
不安を感じ、行動できないのは人間の本能的に仕方がないです。
しかし、不安なまま行動しなかったら、状況は良い方向に進むことはありません。
今回は、不安を感じて動かないことの影響と行動するためのコツを解説します。
いやー実感しますね。
行動することには恐怖が伴いますが、不安に悩まされている人はとりあえず自分から動きまくってみると良いですよ。
意外に不安が解消されるもんです。
行動するまでが怖いですよね。でも、行動しないとヤバいって言うギリギリになったらとりあえず動けますよ。
— ドク (@studytokyo3) November 6, 2019
いやー実感しますね。
行動することには恐怖が伴いますが、不安に悩まされている人はとりあえず自分から動きまくってみると良いですよ。
意外に不安が解消されるもんです。
行動するまでが怖いですよね。でも、行動しないとヤバいって言うギリギリになったらとりあえず動けますよ。
この記事で学べることは?
- 不安を感じて動かないと、どのような悪影響があるか学べる
- 不安を感じると動けなくなる原因が学べる
- 不安を感じても動けるようになるコツが学べる
不安を感じて動かなければ状況は好転しない
結論から言えば、不安を感じて動けなくなれば、状況が好転することもなく、ずっと悩み続けることになります。
ちょっと現実的なことを言えば、誰もあなたに手を貸してくれる人はいません。唯一手を貸してくれるのは、配偶者や親友くらいでしょう。
不安を解消するには、ほとんど自分で行動するしかないので、悩んで行動しなかったら不安か解消できないのです。
不安を感じて動けなくなるのは人間の本能
「挑戦しよう」「行動しよう」と考えてはいても、いざ行動する場面になると怖いですよね。
不安を感じて動けなくなるのは人間の本能です。人間には生存本能があるため、少しでも怖いものがあれば、生き残るためにやる気が削がれるようにできているからです。
私も相当ビビリで、不安を感じて行動できなくなることなんてしょっちゅうです。
行動するアイデアは沸きますが、行動するのが怖くて、最初の一歩をなかなか踏み出せないことも多いです。
20代・30代の若い世代は、不安を感じて行動できないことも多いでしょう。
社会的な経験も少ないため「本当に行動して良いのかな?」と不安を感じてうごけなくなることもあるからです。
行動しなければ状況は好転しない
不安を感じて動けなくなることは、人間の本能です。
社会的な経験が少なければ少ないほど、行動して良いのか迷うことが多くなるでしょう。
では、行動しない方が正解なのかというと、実はそんなことはありません。
不安を感じていることには必ず不安に思う原因が存在します。
例えば下記のような不安があるとしましょう
- 将来の子育てに関するお金がない
- 将来の老後生活が不安だな
- 会社からリストラを言い渡されたら転職できるかな
不安を感じてているにも関わらず、行動しない場合、不安に思っている原因を解消することはできないでしょう。
つまり、不安を感じる原因はそのまま残り続けるわけです。行動しなければ不安の解消にはつながらず、状況は好転しないでしょう。
不安を感じても行動できない理由「メリットもわからず独りはツライ」
不安を感じても行動して不安を解消しなかったら状況は好転しません。
そのため、不安を感じても行動するべきではありますが、不安を感じても行動できる人はほとんどいないでしょう。
実際に、わたし自身も、不安ばかり感じてなかなか行動できない人でした。しかし「このままではやばいな」と感じ、行動して不安を解消した経験があります。
その際にわかったことですが、不安を感じても行動できない理由は主に2点でした。
- 不安を感じていても行動した方が心が楽になる理由を知らない
- 行動している人が周りにいなかったため孤軍奮闘状態だった
それぞれ解説します。
不安を感じても行動した方が心が楽になる理由を知らない
わたしの経験的な話ですが、不安を感じているなら、何かしら行動した方が気持ちが楽になります。
行動して気持ちが楽になるのは下記の理由からだと思います。
- 悩む時間を減らせる
- 原因が少しだけ解消される
不安なまま行動しないと、時間を持て余すことになります。時間を持て余してしまったら、暇な時間は考えてしまいます。
考えれば考えるほど、より不安が増していきます。つまり、行動しないはより不安になっていくのです。
また、動かないよりも動いた方が原因がいくらか解消される分だけマシです。
わたしの場合、就活に失敗したため劣等感があり、起業を検討していましたが、不安でいっぱいでした。
すぐに起業したところで失敗する可能性を考えると悶々としていました。
そのため、起業から始めるのではなく、副業から始めることで、自分のビジネスを構築していく経験が得られた結果、就活でうまくいかなかった劣等感が少しずつ解消されていったのです。
残念ながら、不安を感じても動けない人は「行動した方が気持ちが楽になる」というメリットを知らないのです。
悩んでウジウジしているよりもとっとと行動した方が良いですよ。
周りで行動している人がいない「独りで行動するのはツライ」
不安を感じたら行動した方が良いメリットがわかるのに動けない場合は、周りで行動している人がいないからという可能性もあります。
というのも、独りで行動するのはツライのが人間の本能でもあります。
みんながやっているから何も疑問を持たずに行動できるものです。
みんなが学校に行っているから疑問を持たずに学校に行きます。
しかし、誰も学校に行っていないのに自分だけ学校に行くと決めるのは相当の覚悟が必要でしょう。
不安を感じて動けない場合、できるだけ独りになることを避け、下記のような行動を取ると良いでしょう。
- 周りで行動している人を知る
- 同じような経験をしている経験豊富な人を知る
- 相談できる人と知り合う
このように周りの環境を変えることで、独りで行動するのではなくなるので、行動できるようになるのです。
不安で動けなくなった際に取り組むべきこと
不安で動けなくなる原因は、動いた方が心が楽になる理由を知らなかったり、行動している人がまわりにいないからだと解説しました。
できれば、不安で動けなくなった時でもサクッと行動したいですよね。
私が不安で悩んだ時に、やっている不安で動けなくなった際に取り組むべきことを解説します。
悩むよりも行動することを強引に選ぶ
悩んでいるだけでは、事態が好転することはありえません。そのため、悩むよりは行動した方がいくらか不安が解消できるで、行動することを選びましょう。
行動することを選んでも、行動できなければ、
- 自分の周りを行動している人で固める
- できる行動を細分化してみる
と行ったことが効果的です。
周りを行動している人で固めるには、行動している人を知り、行動している人と知り合うように工夫する必要があります。
また、行動している人が周りにいても行動できない場合もあります。その場合はできる行動を細分化するのがオススメです。
「転職できるのか不安」と思っているのであれば、転職するという行動を細分化してみて、できることを考えてみます。
例えば、転職エージェントに登録することや、求人を探すなどの情報収集するといったことが行動を細分化すると思いつくでしょう。
細分化することにより、自分がやりやすい行動が思いつけば、悩んでいても行動できるようになります。
予定を詰め込み考える時間をなくす
不安がある状況でいくら行動をしたとしても、暇な時間ができてしまうと悩んでしまいます。
悩んでしまうと心にとって悪い影響しかないので、できるだけ悩む時間を減らした方が良いでしょう。
悩む時間を減らすのにオススメなのが「予定を詰め込む」ことです。
予定を詰め込めば、日々忙しい状態を作れるので、悩む暇がなくなります。
わたしの場合も、悩むことがあれば、とりあえず予定を詰め込むことから始めています。
- 資格の勉強
- 人と会う時間を作る
- 読書する時間を作る
- メディアの更新
- 趣味の時間を作る
などの予定を詰め込み、常にやるべきことがある状態にしておけば、悩む時間が格段に減り、心に負荷をかけることがないからです。
不安で行動できなくても行動した方が良いですよ
不安になると、悩んでしまい行動できなくなる人もいるでしょう。
しかし、不安があっても行動した方が、気がまぎれることもあれば、行動することにより不安がいくぶんか解消されることにもなります。
つまり、不安で行動できない人ほど、少しでも行動した方が良いのです。
- 不安を感じると動けなくなるけど、動かないと解決しない
- 行動しないと悩む時間が増えて精神的に悪影響
- できる行動を始め、予定を詰め込もう
不安で行動できないのは人間の本能的には仕方がないことですが、行動しなければ事態は好転しません。
不安を感じたら、感じた分だけ行動することを選択しましょう。
以上、不安を感じる人は動けば80%解決する「悩むのは暇人」を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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