【自分の考えがないと一生養分】自分の考えを持つ方法まとめ

自分の考えがない人は一生養分?自分の考えを持つ方法

「自分の考えを持つ方法ってなんだろう?」

「自分の意見を持つことが難しい」

自分の考えがない人は周りに流される運命です。

思考を誰かに預けた方が人生を生きるのは楽。

しかし自分の考えを持たない人は、自分の考えを持つ人に一生養分にされ続けます。

「勝たなきゃ誰かの養分」とはカイジのセリフですがまさに…って感じですよね。

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自分の考えを持たないと周りに流されてしまう…そう思っても、情報が溢れている世の中で、誰かに刺激されずに自分の考えを持つのは非常に難しいでしょう。

しかし自分の考えを持つ方法はあります。手順通り行えば自分の考えを持つことが可能です。

私自身、自分の考えを持っていたつもりではありましたが、思考停止状態の日々を過ごして来ました。

しかし転職を行い、自分で事業を行い、結婚したりと、多くの場面の選択を人に預けず、自分の意思と行動で選択しました。それなりに、自分の考えを持って生きてきました。

今回は私なりに考えた自分の考えを持つ方法をまとめてみました。

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自分の意見を持つには「あえて情報を遮断する」

情報が溢れている世の中ですが、自分の意見を持つためには情報を遮断することがおすすめです。

情報を集める力が高い人は増えてきましたが、発信力の強い人の意見をそのまま採用する思考停止人間的な人も増えてきています。

特にSNSは、人を煽り、人を惹き付けるポジショントークをして、自分が稼げるように誘導する人もいます。思考が固まらない状態で見続けると、逆に思考停止状態に陥り、養分にされる可能性が高い。

情報があふれていると自分の頭で考えるのをやめてしまいがちです。自分の意見を持ちたい人は、情報に触れる機会を減らしましょう。

▼情報を遮断するためにオススメの行動

  • ネットサーフィンの時間を減らす
  • SNSの時間を減らす

自分の考えを持つなら「ネットよりも読書・経験を積む」

本を読む人は読まない人に比べて意見を構築する力が高いです。一方で本を読まない人は、論理展開力も低く、意見を構築する力が弱い傾向にあります。

読書を定期的に行うまでは、意見を作る力が弱かった私ですが、いろいろな本を読むことにより、教養が身に付き、自分なりの意見を持つことが出来ました。

ちなみに、哲学書や純文学を多く読む読書家の人は自分の意見を持っている人が多い印象です。

また、読書ではなくリアルな経験を積むことも意見を作るのに効果的です。私も自分で副業したり、自営業として働いたりしましたが、経験を踏まえて自分なり意見を言うことが増えました。

会社で修羅場を潜っている人や、私よりも大きな事業を行っている人は、もっと自分の意見を持っている人が多いでしょう。

マジリスペクトです。

読書時間と意見を作る時間の関係性は「読書時間がない人の時間の作り方【大学生・社会人の平均読書時間】」で解説しています。興味がある人はどうぞ。

▼意見を作るためのオススメの行動

  • 読書をして自分の意見を作る
  • ネットよりも経験を重視する

20代・30代向けのおすすめの本>>20代・30代におすすめ!読むべき本まとめ【読書しないと損な本】

思考する時間を持ち自分の意見を作る

意見を作るための時間が現代人には圧倒的に足りていません。スマホをいじったり、テレビを見ているため、自分の頭で考える時間が非常に少ない。

思考する時間を意識的に作らなければ、自分の意見を作ることは難しいです。

思考する時間を作りたいならば、自分の思考を紙に書き出すのがおすすめです。

ブログを書いたり、日記を書くことは自分の思考を深めることに非常に役に立ちます。言葉にすることで、具体的に考えられるため、自分の思考をクリアにできるからです。

詳しくは「書評「言葉にできるは武器になる」要約:文章の書き手に準備の大切さを啓蒙する本」で解説しています。自分の言葉を表現する方法を学ぶ本ですが、思考を深めなければ表現できないと書いてあり、意見を作りたい方にもおすすめできる本です。

▼思考する時間を作るためにオススメの行動

  • ブログを書く
  • SNSで発信してみる

反論を見て自分の意見の弱い点を補う

自分の意見に対する反論はどこにでもあります。インターネットを見てもありますし、ツイッターで呟いているものもあるでしょう。

反論を見ると自分の意見の欠点に気づくでしょう。自分はAだと思っていたのに、Bの方が良いという意見を聞くと相手の論拠を理解できます。

相手の反論の論拠を踏まえて、正しく答えを返し、自分の意見の正当性を示すことができるように意見を練り直しましょう。

そうすると、自分の意見の欠点を補った、完成度の高い意見が作れるのです。

▼自分の意見の欠点を補うためにオススメの行動

  • 自分の意見の反論を見る
  • 反論の論拠を踏まえて答えを考える

自分の意見を作ってみよう

自分の意見がない人でも自分の意見を作るのは意外と簡単です

まとめると自分の意見の作り方は下記の通りです。

  • 情報遮断
    情報を遮断して人の思考に惑わされないようにしましょう。インターネットやSNSは刺激的な情報が多く、思考を預けたくなる意見が多すぎます。
  • 読書、経験を重視
    読書は著者の意見が論理的に書かれていて、自分の意見を発展させることに使えます。あなたの経験はオリジナルなコンテンツであり、意見を作るときの参考になるでしょう
  • 思考を書く
    読者や経験を積み重ねたら次は思考を書きましょう。思考を書くことによって、頭の中で考えたもやもやした考えを具体的にすることができます。
  • 反論の答えを作る
    自分だけで考えた意見は論理的に欠落している部分があったり、考えつかずな点もあります。反論をあえて見ることで、自分の意見を補強できるのです。

SNSやブログなどで自分の意見に基づいて発信する人の文章は、引き込まれる文章で書かれていることが多いです。読み物として歯ごたえがあり、見ている方も楽しくなります。

思うに、自分の考えが持てればそれだけ魅力的なのでしょう。自分の意見を作れれば、周りから一目置かれる人間になる可能性が高いです。

魅力的な人間には、影響力もあります。影響力のある人間は、今の世の中において圧倒的に有利な状況を作り出すことが可能です。

魅力的な人間については「魅力的な人の共通点?性格や特徴などまとめ【自分で魅力的になる】」をどうぞ。

ただ、自分の意見の一貫性を気にして、頑固になることも多くなります。頑固な人は「あの人にいっても無駄」だと信頼を失うことも多々あります。自分の意見にこだわりすぎるのは逆効果です。

一貫性のうまい持ち方についても「【一貫性を持つ】一貫性がある人とない人では信頼性に差がつく?一貫性を保つ方法を解説してみた!」で解説しています。頑固になりたくないで意見を持つ方法を知りたいかたはどうぞ。

以上、自分の考えを持つ方法でした。自分の考えを持って、魅力的な人になりたいですよね。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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