「趣味がないなぁ…」
「カメラ趣味にしようかなぁ…でもお金がかかるなぁ」
以前読書を趣味にすべきと書きましたが、実は…カメラも趣味にすると結構良いですよ!
参考趣味がない人が読書を趣味にすべき理由?何冊読めば趣味と言えるの?
カメラを趣味にしてまだ2ヶ月くらいですが、カメラの楽しさを噛み締めております!
今回は「初心者でもできる!カメラ趣味がオススメな理由とかかったお金や楽しみ方」についてまとめました!
目次
カメラ趣味の楽しみ方は?社交的にもなれるおすすめの趣味です。
写真やカメラ趣味がオススメな理由をひとことで言えば「社交的になれること」です!
写真やカメラをキッカケにして会話は弾み、自分のSNSへの投稿は活性化しするので、友達とのやりとりも結構盛り上がります。
ここでは、カメラ趣味の楽しみ方を解説していきたいと思います。
カメラが趣味だと外出する理由ができます「経験談」
写真やカメラを持っていても写真やカメラを趣味にするのに足りないものがあります。
被写体です。カメラは被写体がいないと撮影するものがありません。
家にずっといても撮影する人や撮影する風景がないので、カメラを持っていたとしても宝の持ち腐れになってしまいます。
私は写真やカメラを趣味にし始めて外出する機会が増えました。
自然が多い国立公園とかにも四季ごとに足を運び、撮影するようにもなりました。
それまで自然に興味がなかったですが、今では「被写体になるものがあればどこでも行きたい!」って思うようになりました。
これも写真やカメラを趣味にした効果ですね。
撮影した写真で友達と盛り上がることができる
私は一眼レフのカメラで撮影していますが、一眼レフで撮影すると本当に素晴らしい写真になるんですよね…
特に良い写真を撮影できると人に語りたくなります。
私は嫁と一緒に週に1度おしゃれなランチに行きましたが、その時に撮影した写真なんかも友達に見せたりする等と話のネタになるのが良いですよね。
ただ、あまり話しすぎると自慢みたいな感じになってしまいますが、語る内容があるというのは素晴らしいことだなと思います。
ご飯を美味しく撮影できる
一眼レフのカメラで写真を撮影すると本当に美味しそうに写真が撮影できます。
ぼかしがあったり、しぼったりして撮影すると、もう最高なんですよね。
この前行ったところのご飯ですよこれ
めちゃくちゃ美味そうじゃないですか?
こんな感じで美味しそうに撮影することができるので、一眼レフカメラは超オススメです。
写真やカメラの世界は奥が深い
はっきり行って写真やカメラの世界というのは奥が深いので飽きがきません。
カメラの設定はどうするか?どのような構図で撮影すればキレイに撮影できるのか?
こだわればこだわるほど沼にハマっていく感覚があります。
写真やカメラが趣味になればこだわるポイントが沢山あるので、一生飽きずに撮影することが可能なのです。
一生続けることができる趣味
読書もそうですがカメラも一生続けることができる趣味だと思います。
町を歩いているとカメラを持ったご老人の方もよく見受けられます。
そのくらいカメラ趣味は長く続けることができるのでしょう。
そして良い写真が撮影できれば一生モノです。
スマホのカメラよりも長期的に使える
私も、一眼レフカメラを買う前にスマホのカメラにするか一眼レフカメラにするか非常に迷いました。
一眼レフカメラを持ち歩くとなると重いし荷物が増えてしまうので、一眼レフはやめてスマホにしようかなと真剣に考えました…
スマホのカメラは発売当初はキレイだキレイだと言われますが、2年位するともっとキレイな機種がでてきますよね?
iPhoneも凄いスピードで写真の質は上がっていますし…ちょっと前のスマホを使っていると「写真の質が悪いな」と思われるかもしれません。
そういった点から考えると、一眼レフカメラは、確かに画素数では劣る可能性はありますが、レンズの性能もかなり高く、取り替えられるので、「カメラだけで言えばスマホよりも長く使えてコスパが良い」と思い一眼レフカメラを購入しました。
実際に写真も一眼レフカメラのほうがキレイですしね。
写真やカメラが趣味のデメリットは?
写真やカメラを趣味にすることによるデメリットについて、私が体験したことも含めて書いていきます。
専門用語があり会話についていけない
写真やカメラ趣味はライト層からコア層まで幅広く存在します。
そんな時にうかつに「趣味はカメラです」と言ってしまうと、コア層の人に出会った場合に大変です。
「レンズは何を使ってるの?」
「設定はどんな感じ?」
「どこのメーカーの何を使ってるの?」
初心者の私にははっきり言って辛かった…
後から考えたら「最近始めたばかりなんでわかりません!色々教えて下さい!」的なノリで返事していればよかたんですよね…。
写真やカメラの周辺機器はこだわると高くつく
写真やカメラは本体だけではなく周辺機器も含めるとこだわればこだわるほど結構高く付きます。
「いくらになるのかわからない…」というのがネックになってしまい、カメラを始めないという方もイルと思います。
後でも書きますが、私がカメラを始めた時は7万円前後だったと思いますので、そこまで高くないですよね。
レンズの落下には保証がつかない
レンズを落とす人はいないと思いますが、レンズは落下に保証がつかないので気をつけて下さい。
私知らなかったんですよね。レンズ落下しても保証があるから大丈夫でしょ!って軽く扱っていたら、なんと落下…オーマイ…
レンズ単体だと大体2万円前後しますから、レンズは大切にしましょうね…。
初心者が写真やカメラ趣味を楽しむ方法とは?
初心者が写真やカメラ趣味を楽しむ方法は何でしょうか?
個人的にはカメラ本体と周辺機器を用意してカメラを始めることが出来れば結構楽しいと思います。
初心者だった私が揃えたカメラ本体と周辺機器とその理由。
更に、カメラ本体や周辺機器を揃えてみて失敗した点やこうすればよかった点などを紹介します!
カメラを揃えよう!お金と実際に買った機器は?
参考程度に、私がカメラを始める時にかかった金額は大体7万円弱です!
型落ちのカメラを購入するなど工夫をすれば、お金については下げられると思います。
それでは実際にどのようなカメラを揃えたのかを書いていきたいと思います!
カメラを買おう!高いカメラよりもエントリー機が圧倒的にオススメ!
カメラを購入しようと思う時に迷うのが、高いもので一生使おうと思うのか、それとも初心者でも購入しやすく安価なエントリー機にするのかという点ですよね…。
まず、普通のデジカメというイメージのコンパクトデジタルカメラを購入するか、一眼レフカメラを購入するか…
私は、断然一眼レフカメラがオススメです。一眼レフカメラの方がプロっぽいし、背景をぼかす写真を撮影できるからです!
そして、高くてハイスペックなものか、安くて購入しやすいものかという点ですが…
個人的にはエントリー機がオススメです。自分が写真を極めていけばいくほど欲しいカメラが出てくると思うので、初めから高い買い物をするよりは、まずはカメラの楽しさを味わう方が良いと思います!
オススメは下記の2つです。私はこちらのEOS Kiss X9を購入しました。
最後まで迷っていたのはEOS Kiss Mというミラーレスの一眼レフカメラ…
ミラーレスカメラの方が軽いし、シャッター音鳴らないし(一眼レフは構造上シャッター音を消せない)良い点が沢山あるので迷いに迷いましたが、下記を踏まえて一眼レフカメラにしました。
- ミラーレスカメラは電池の持ちが悪く長時間の動画撮影には向かない→予備電池購入の必要性あり
- 一眼レフカメラとミラーレスカメラで2万円以上の価格差があったこと
- 一眼レフカメラのシャッター音を実際に聞いてみてそこまで気にならなかったこと
もっと趣味にお金を使って良かったらミラーレスカメラを購入したかもしれませんので、お金に余裕がある方はミラーレス一眼がおすすめです。
周辺機器を用意しよう!本体にはメモリーカードもついてない!
実は本体を購入してもメモリーカードが無いので写真を十分に撮影することが出来ません。
私は下記のメモリーカードを購入しました。
micro SDだと使わなくなっても携帯電話に挿せば使えるじゃん!と思ったんですが…。
micro SDがSDカードとして認識されるためにはアダプターが必要なので、二段階読み取りみたいな形になるので、エラーが起きる可能性があるということでやめました。
写真撮影だけなら32GBでも良いと思いますが、動画撮影なら64GBのほうが良いです!
一眼レフの動画の画質はかなりよく、容量も結構食います。一瞬で容量がいっぱいになってしまうので容量が大きいほうが良いでしょう。
また、書き込み速度なんですが、95MB/sとなっている通り結構早いものにしています。書き込み速度が早いほうがエラーが少ないらしいのでオススメですね。
海外旅行にはSDカード2つ持っていくべきで、何か不備があり読み取れなくなったときとかを考えると良いと思います。
その場合は、32GBのやつをもう一つ買って予備用にしておくと良いと思います。
レンズフード・レンズカバーはレンズの保護に必要!
レンズフードは、カメラを首から下げている時にレンズがぶつかって傷がつくのを防ぐために必要で、レンズ保護フィルターはレンズ表面の汚れを防ぐために購入しました。
というか、実はレンズが壊れる前はレンズ保護フィルター付きの買ってなかったんですよね…
その後、「レンズ壊れるかも知れないから保護フィルターあったほうが良いな」と思って下記のものを購入しました。
そしたら…。レンズに付いてくるレンズカバーあるじゃないですか?
レンズ保護フィルターつけたらレンズフードをつけた状態でもレンズカバーつくんですよね!
それまでは、いちいちレンズフードを外して、つけ直してレンズカバーをつけるという工程でやらなければいけなかったんですが、レンズ保護フィルターをつけることにで、簡単に取り付けることができるようになりました!
液晶カバーはタッチパネルが汚れるのを防ぐ
液晶カバーも最初の頃は「そんなに触らないし汚れないから不要でしょ…」って思っていたんですが、カメラの知り合い数名に聞いてみると必要だと言っていたので購入。
確かに、タッチパネルになっているので液晶に触らないと出来ない操作もありますし、Canon EOS Kiss X9はInstagram用に1:1で撮影しようとすると、液晶を常に見ていないとイケないから汚れやすいなぁと実感…。購入必須ですね!
カメラケースに入れておけばカバンに入れて持ち運べる
カメラケースを使うことでカバンの中に入れながら移動することができます!わざわざカメラ用のバックを買わなくて良いのでこちらを購入しました!
大きさは色々ありますが、レンズフードをつけっぱなしにしたかったので110cmのものを購入。
先に余裕があり、全然問題なく使えています!もう少し小さいのにしたら入らなかったかも知れませんね…。
写真やカメラ趣味をはじめよう!
モノが用意できたら外出して写真を撮影すれば、立派なカメラ趣味の始まりです!
写真やカメラ趣味をはじめてみると周辺機器でも他に欲しいものが出てきます。
是非、皆さんも写真やカメラ趣味をはじめて下さい!