小さな習慣を心がける事によって成果につながる本
藤野英人さんという、レオス・キャピタルワークスという投資ファンドの最高責任者として、投資業界としては有名
仕事ができる人で、仕事ができる人を見ている人。そんな人が書いた、人生を変える100の習慣です。
できそうかなと言う小さなレベルでまとめられている
会社で一番早く出社しようといった、小さな内容で、すぐにできることがまとめられているのがこの本。著者の方も、3日坊主でも構わない、できるところからやってほしい、そのちょっとした習慣から貴方の人生が変わっていきますよと述べていました。
3日坊主も10回繰り返したら凄く影響がありますからね…。
仕事に限らず人生を豊かにするために習慣がある
この本の中で紹介されている習慣は何も仕事にフォーカスしている内容だけではありません。仕事以外にも、人生を豊かにするための習慣がたくさん書いてあります。
例えば下記のようなものがありました。
- 体を鍛えよう
- おじさんと付き合うカラオケ・ゴルフ・ワインを嗜もう
- 沢山恋をして失恋をしよう
- 年賀状に力を入れよう
これをやっていけば人生が豊かなんだろうなっていう感じになります。
雑誌を沢山読もう
今はスマホ世代であり、スマホばかり見ている人もいると思いますが、この本の中では雑誌も読むことを推奨していました。
実際雑誌を読んでみると色々な特集があります。話題も豊富です。例えば、ブルータスなどの雑誌とかも毎回豊富でキレイにオシャレにまとめられています。日経トレンディとか。未だに生き残っている雑誌はやっぱり凄い。
年に一回は分不相応なレストランに行く
この本の中では、年に1回分不相応なレストランに行くことをおすすめされていました。例えば、高級ホテルのレストランなんかに行くと、アッパー層の方々沢山いますよね?最初はビビってしまうかもしれませんが、そういう時に、アッパー層な人と同じ空間にいて堂々と振る舞うのが大切だとのべられていました。
確かに、自分が普段一緒にいる人が自分のセルフイメージを決めていますから、アッパー層の方々と一緒にいるようにするということは、自分のセルフイメージを高めることにも繋がります。
高級レストランは2〜3万あれば食べられるわけですから是非、言ってみると良いかもしれません。
今年一年の始まりや新年度の始まりに読んでみると良いかなと思います