超飽きっぽい私がブログ・読書を継続できた方法【三日坊主の原因から考える】

飽きっぽい三日坊主でも継続できる方法

「読書が継続できない…」

「ブログが継続できない…」

「途中で飽きちゃうんだよね…」

昔から筋金入りの飽きっぽさを持っていた私。続くものは続くけど、続かないものはすぐに辞めてきました。

バイトも1ヶ月で辞めたりとかしていました…すいません…。

飽きっぽい私ですが、現在では結構継続できる人になっています。

飽きっぽい三日坊主の方向けに、「飽きっぽい三日坊主の私の原因と継続できるように改善した方法」を書いておきますね

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飽きっぽい私が悩んだ三日坊主の原因達…

飽きっぽい私が三日坊主を「真剣になおそう!」考えた時に行ったのは「原因」を考えることでした。

私が飽きっぽさを発揮して三日坊主になる時に共通していた原因は下記の通りです

はじめるまでのハードルが高く始めにくい

三日坊主の原因の1つ目は「はじめるまでのハードルが高くてはじめにくい」ことでした。

私が経験したハードルが高かったことの例

  • 読書をしようと思っても手元に本がなかった
  • ブログを書こうと思ってもパソコンを用意が面倒くさかった
  • 筋トレをしようと思っても着替えたりストレッチするのに時間がかかった

とにかく、「なにかしようと思っても、はじめるまでが遠い」のです

はじめるまでのハードルが高いと、はじめることに苦痛を感じてしまい、「今日は良いかな…」と考えるようになり、気づけば継続できていない自分がいるのです。

やっていることを「楽しい」と感じていない

三日坊主になっていた原因の2つ目が「やっていることを楽しいと感じていない」ことです。

やっていることが楽しくないと、やっている間は超苦痛になります。

私の場合は1ヶ月で辞めたバイトがそうでした。

飲食店だったのですが、バイト初期の時は昔からいたバイトの人々が良い人で、社員のプレッシャーがすごくキツかったのですが、なんとか楽しくやっていました。

そんなある時、バイトの人達が私以外辞めてしまったのです。バイトの人々がいるから楽しかったのに、彼らがいなくなったので、バイトに行くのが苦痛で仕方がなくなりました。社員のプレッシャーはやはり激しく…。

そして、1ヶ月で辞めてしまったのです…。すいません。

こんな感じで、読みたくない本を無理やり読まされたり、やりたくない部活の練習を無理やりやらされたりすると、苦痛しか感じず、そこから抜け出したくなりますよね。

仕事であれば、楽しくなくても仕事をしなければお金を稼ぐことができずに、死んでしまう可能性があるので、強制的に継続させることができます。

しかし、趣味や将来への投資の場合は緊急性がないので、継続することが難しいのです。

時間管理術で有名な話が、7つの習慣でお馴染みの「緊急性と重要性を軸にして時間管理マトリクス」です。

仕事は緊急かつ重要なので継続することが簡単ですが、将来への投資は緊急ではないので、工夫しないと継続することができないのです。

時間管理マトリクス

20代から時間管理のことをしっかりと学んでおけば、生産性も上がるし年収アップにも確実に繋がります。20代から時間管理について勉強することは超オススメですよー!
参考【時間管理マトリクス】年収を上げたい20代が知るべき時間のこと
参考年収を上げたい20代にオススメしたい超有効的な時間の使い方

結果的に得られるものに魅力を感じていなかった

私が飽きっぽさを発揮して三日坊主から抜け出せなかった原因は「結果的に得られるものに魅力を感じてなかった」ことです。

それまで三日坊主で頑張れなかった勉強に本気で頑張ることができたのは大学受験の時です。

それまでは、「勉強してもメリットないでしょ?」って思って全然勉強しなかったのですが、部活を引退して「さぁ、これからどうしよう?」って思った時に「勉強をすると年収が上がるって本当かな?」って思って調べてみたんです。

そしたら、偏差値が高い学校と偏差値が低い学校では平均年収に1億円の開きがあり「1年間勉強すれば1億円!」と思って、ひたすら猛勉強を開始した経験があります。

いま思うと「金かよ!」って感じですけどね

このように、結果的に得られるものに魅力を感じれば継続して頑張れるのです。

今まで三日坊主で続かなかったことを考えてみると、ほとんどが「継続した先に得られるものに魅力を感じていなかった」ことが原因でした。

一人でやっていた

三日坊主になった原因として、よくよく考えたら一人でやっていたものはあまり続かなかったなというのが経験としてあります。

勉強も基本的に一人でやっていたので、受験期は続きましたが、それ以外のときは続かず…。

楽しい方向(ゲーム・マンガ)に流されてしまいました。

高校時代に目覚めた筋トレは部活の仲間と一緒にやっていたので、結構継続することができました。

しかし、大学では筋トレする友人がいなかったので、継続することができませんでした。
人間は意思が弱いので一人でなにかに取り組んで継続することは難しいでしょう。

三日坊主から継続できる人になれた私の方法は?

三日坊主になる原因を分析してみると、私なりに継続できる方法が分かってきました。

三日坊主で飽きっぽい人でも継続できる方法を書いてみます

始めるまでのハードルを低くした

まず、やりたいことを継続できなかった原因は始めるまでのハードルが高すぎた結果、始めるのが苦痛だったことです。

そのため、今度は始めるまでのハードルをかなり低くしてみました。

つまり、ほんのちょっとした行動から取り組むことにしたのです

読書の習慣の場合は、気が乗らなくても「1Pでも眺めれば良い」と思って、毎日1P眺めていました。すると、継続して読書することができるようになっていたのです。

他にも読み方の工夫は沢山ありますが、とりあえず読むのではなく眺めるというだけでも効果がありますので、オススメです
参考これが決定版じゃね?超お気軽に本を読む6つの工夫とは?

また、ブログを書き続ける習慣は、「見出しだけでも毎日書く」ことを継続して行っています。

今の所ブログを書くことは継続できているので、こちらの方法もオススメです。

つまり、ハードルを低くするためには、「最初の一歩目」をどれだけ低くできるかです。こうすることで、始めることに抵抗がなくなるので、ちょっとしたスキマ時間でもやれるようになったのです。

やっていることを楽しめるようにする

やっていることが楽しくないとつまらなくなり継続することができません。

一見すると、つまらないことでも楽しくやるようにしました。

楽しくやるために工夫したこと

  • やり始める前に、やっていることの中で「これができたらイケてる」点を考える
  • やり終わったら必ず自分にご褒美を与える
  • やり終わったら昨日よりも進歩したことを確認する

楽しくやるために工夫する方法をやっていくと、自分の成長を実感できるため自信が身につきます。

その結果「もっとやりたい!」と思う気持ちがあるので、より一層継続できるようになります

やって得られるものが魅力的になるまでひたすら考える

得られるものが魅力でないと、途中でやめたくなります。

三日坊主を辞めるためには、やって得られるものに対して「圧倒的な魅力」を感じないといけません。

私の場合は、圧倒的な魅力になるまで、やり続けることで得られることを考えました。そして、魅力的ではないと思ったら、「これは継続できなくても良いもの」と思いやることを途中でやめました。

やり続けることで得られることの例

  • 読書すると…年収UP・知識欲が満たされる・話すと物知りと言われる・優越感
  • 筋トレすると…健康・パフォーマンス向上・やる気が増す・ストレス解消・自信がつく
  • ブログ…思考の整理・ちょっとしたお小遣い・知識欲の刺激

やり続けることで得られることを真剣に考えると、逆に「もっとやりたい」と思う時がでてきます。

三日坊主の方は、今やっていることで得られる魅力を真剣に考えてみると結構長続きすると思います。

一人でやらずに一緒にやる人を探した

孤独に継続することが出来ればよいですが、三日坊主の方は、一人になると継続することが苦手です。

やりぬく力 GRIT」でも書かれていますが、結果を出す人は孤独でも継続できる人ですが、人間はそんなに強くないので、一人になると妥協してしまいます。

私も三日坊主で飽きっぽくもあり、すぐに妥協してしまう人間です。

そのため、自分がやりたいことについて一緒にやる人を探すようにしています。

読書会を主催しているのも、自分だけだと本を読む習慣を作ることが難しいと思い、読書をするキッカケとして今も開催を継続しています。

筋トレやブログなども、一緒にやる人を見つけて、一緒にやることで継続させることができています

もしも、近くに一緒にやるひとがいない場合は、「みんちゃれ」というアプリで探してみると良いです。

一緒にやる人がいると、自分が飽きても誰かがいるので、やらないといけないという気持ちになるので、継続ができるので、とてもオススメです。

強制的に毎週◯曜日にやると決める

部活の練習とかは長続きするのに、読書など自分が決めたことは長続きしないのはなぜなのだろう?

それを考え続けて、一つの結論にたどり着きました。

やるかやらないかを考えるから「やらなくても良い」という選択肢が生まれてしまう」ことです。

部活の練習は、必ず「毎週◯曜日の◯時から開始」と決められています。

しかし、自分で決めたことは「毎週◯曜日◯時から開始」と決められてはいないので、その日の気分でやるかやらないかを選択することができます。

では、自分でやると決めたことも「毎週◯曜日◯時から開始」にしてしまえばどうかと…。

試してみたら…意外に継続できるんですね!

読書会を固定し、筋トレも固定し、ブログも固定をしていることで、現在も継続できています。

読書の場合は下記の時間にやるように決めてます

  • 電車の移動中
  • 寝る前
  • 疲れた時の息抜き

このように、予めやる予定を決めておけば、継続することができるようになるのです。

三日坊主を続けてれば自然と成長

まとめると、なにごとでも継続するコツは下記のとおりです

  • 始めるまでのハードルを低くした
  • やっていることを楽しめるようにする
  • 得られるものが魅力的だと感じるように考える
  • 一人でやらずに一緒にやる人を探した
  • 強制的にやる時間を決めた

ここまで三日坊主は悪だと言ってきましたが、私は三日坊主が悪いことだとは思ってません。

むしろ、三日坊主が続くことは成長につながるので良いことだと思っています。

例えば、三日坊主を毎週続けていれば、1週間の内3日間継続できているということで、1年にすると150日以上継続できているということになります。

150日もブログを書き続けたり、150日も読書をし続けることができれば、それなりの人に成長することもできてしまいます。

三日坊主にならないように頑張るけれど、三日坊主になってしまったらなってしまったで切り替えて、また三日坊主になっても良いから、行動を継続していきましょう

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