「電車の移動中って暇だなぁ…」
「電車の移動中に暇つぶしになるアプリないかな?」
電車での移動中って暇ですよね。ボーッとしたり、スマホをいじってなんとなくニュースをみたりする人が多いと思います。
しかし、電車の中の時間を無駄にすることは、1年で264時間無駄をしていることになります。なぜなら、片道30分を電車の中で過ごす場合、合計すると1年で264時間にもなるからです。
264時間もあれば、
- 勉強をすれば資格試験に合格し転職して年収アップが見込めます。
- 副業すればお小遣い程度は稼げるかもしれません。
- 読書すれば、知識が増えて年収アップに繋がるでしょう。
つまり、電車の中での移動時間だけでも、あなたの人生を好転させるのに十分すぎる時間なのです。
今回は、電車の中で暇な移動中に英語の勉強や作業する者が大多数をゴボウ抜きして年収を上げられることについて解説したいと思います。
この記事で学べることは?
- 電車の中の時間を他の人がどのように過ごしているのかが学べる
- 電車の中を有効活用すれば5%に入れることが学べる
- 私の体験から具体的に電車での時間を有効活用するコツが学べる
目次
電車の中で暇な時間に英語や作業をしていますか?
電車の中で暇な時間は何をして過ごしていますか?
- スマホゲームをしています
- SNSをしています
- 何も考えずにぼーっとしています
- ニュースサイトをみています
- 寝ています
というような人が多いでしょう。
しかし、電車の中の時間を意図的に有効活用している人というのは意外に少ないと思います。
多くの人が電車の中でしていること
電車での移動中に数えただけでも、ざっと10人中9人はゲームしています。
気になって調べてみたところ、調査データがあったのでご紹介します。
JR東海エージェーンシーが調査したデータによると、スマホをいじっている人が、67%も存在しています。
スマホをいじっている人はどのような人が多いのでしょうか?
調査データによると、全体の8.2%がブログを行い、全体の6.1%がスキルアップ系の何かを行なっているそうです。
スキルアップしたりブログする人はかなりの少数派ですね。
電車の中で暇な時間を活用すれば大多数のゴボウ抜きも可能
先の調査データを見たとおり、電車の中での暇な時間を有効活用するだけで、全体の約5%に入ることが可能です。
全体の5%といえば、20人の内の1人に入ることができるわけですから、まさにゴボウ抜きになるわけです。
電車の中の暇な移動時間は1年で264時間・通勤全体は1年で528時間
電車の中の暇な時間を有効活用すればゴボウ抜きになると説明しましたが、その理由は移動時間の長さにあります。
- 電車の中で過ごす時間は1年で264時間
- 通勤全体の時間は1年で528時間
にもなるのです。
通勤時間は1年で合計528時間!!
片道1時間(電車30分・徒歩30分)で往復2時間の電車通勤をしている場合の通勤時間を計算してみましょう。
片道1時間で考えた場合、
となります。
528時間のうち、電車の中にいる時間が片道で30分、往復で1時間だとすれば、通勤時間全体の内の半分の264時間になります。
つまり、264時間も電車の中にいることにになるのです。
電車の中の264時間があればできること
電車の中の264時間があればできることは何なのでしょうか?
副業はスキルアップに特化して、考えてみました。
- ブログ(副業として):1記事2時間として132記事
- 英語:TOEICスコアを100点以上アップできる(200時間で100点アップと言われている)
- 読書:1冊10時間として26冊読書可能
ブログで132記事も書いた場合、もしかしたら収益が毎月100円くらいは発生しているかもしれません。
少なくとも、コツコツブログを書き続けていれば、ブログが資産になってお小遣い程度を稼いでくれるようになるでしょう。
TOEICでスコアが上がれば、その分だけ転職に有利になります。
英語ができれば、転職先の選択肢も広がるわけですから、年収も上がりやすくなるでしょう。
英語と年収に関する記事は下記をどうぞ。
読書でも26冊程度読めれば、大分新しい情報に触れられると思います。
もちろん、読書と年収にも相関関係があります。年収が高い人は大体年間で50冊程度の読書をしているそうです。
移動時間中の使い方をスキルアップ系や副業などに少し変えましょう。
電車の中での時間を少し変えるだけで、年収をアップして、ゴボウ抜きすることも可能なのです。
電車の中での時間の使い方(私のケース)
電車の中での時間の使い方が予め決まっていないと、なかなか行動に移せません。
特に仕事の前などだと、現実逃避がしたくなり、スマホゲームやYouTube、SNSに流れたり、睡眠をとったりするでしょう。
そのため、電車に乗る前にいつもやることを決めておくと良いでしょう。
下記は私のルーティンの1ケースを紹介したいと思います。
事前準備 目標設定と就寝
電車の中の暇な時間帯を有効活用するために最も大切なのは目標設定と就寝です。
目標設定をして、期限に追われれば、電車の中を有効活用しようとやる気になります。
例えば電車の中で英語を勉強したいなら、TOEICの試験日を予め決めておきましょう(なるべく2ヶ月以内)
試験日が近づくと嫌でも勉強するようになりますから、電車の中での時間を有効活用できるのです。
また、睡眠不足だと電車の中で寝てしまいます。それを防ぐためにも、前日の睡眠がかなり大切です。
前日に、たっぷり睡眠をして、電車の中で寝ない状況を作っておけば、電車での通勤時間中に寝ずに有効活用できるでしょう。
徒歩移動中:スタディサプリで英語のシャドーイングを行う
移動中の時間を有効活用したい場合のオススメは音声で勉強できるものを探すことです。
自分の場合は、最近英語にハマっているので、徒歩での移動中に英語の勉強をしています。
英語の勉強をしていないときは動画で音声を垂れ流していたり、Audibleなどを利用して読書の時間に当てています。
徒歩中のシャドーイングの方法は下記の記事を参照してください。
電車の中での暇な時間:ブログを書く・読書・スタディサプリ
電車の中での暇な時間は、極力ブログの構想を練ったり、読書をしたり、スタディサプリをするようにしています。
満員電車で立っている場合は、スマホでブログの構想を練る、Kindleを使った読書、Audible、スタディサプリのどれかを行うようにしています。SNSでの投稿も移動中に行うと効率的ですよね。
運良く座れて、隣の人の邪魔にならない場合は、迷惑にならない範囲で、パソコンを開いてガリガリ作業しています。
疲れてたら寝る
当たり前ですが、疲れてたら体力回復のために寝ます。
寝るのが悪だと言うつもりはなくて、意図的な時間ん使い方をしましょうっていう話ですからね。
電車の中での暇な移動時間はスキルアップや副業をしよう
電車の中での暇な時間をどのように活用するかで人生は決まります。
- 通勤時間は1年で528時間かかる
- 大多数の人はスマホでニュースをみているかボーッとしている
- スキルアップや副業を行えば全体の5%になりゴボウ抜きも可能
- 徒歩と電車での移動中にできることを分けよう
人が遊んでいるときに勉強し、作業しましょう。圧倒的な努力が裏切ることはまずありません。
以上、電車の中で暇な移動中に英語の勉強や作業する者が大多数をゴボウ抜きすることについて解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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