「TOEIC800点って転職に有利なの？」
「TOEIC800点を目指すのは転職的にどうなの？」
TOEIC800点を達成したら転職に有利です。
入社時の中途採用で求められるTOEICの最高点は約815点であり、800点以上があると大手企業の選考にも応募する資格が得られます。
大手企業は一般的な中小企業に比べると年収が高い傾向にあるので、年収アップを目指すならTOEICを受験しておくと良いでしょう。
また、コスト的な面で見てもTOEICは優秀であり、毎月3000円程度程度支払えば、十分にTOEIC800点が狙えるくらいの勉強環境が構築できます。
今回は、コスパ的に優れているTOEIC800点が転職で有利な理由を解説したいと思います。
この記事で学べることは？
- TOEICが転職に有利な理由が学べる
- TOEIC800点以上で狙える求人例が学べる
- TOEIC800点がいかにコスパで優れているかが学べる
TOEIC800点は転職に有利です
結論から言えば、TOEIC800点はデータで見ても転職に有利です。
- 入社時の中途採用で求められるTOEICは最高点が約815点
- 外資系に入社するのに必要な最低限の英語力である点（部署による）
- 英語を勉強すれば転職先の候補が増える
順々に解説していきます。
TOEICは就職・転職・配属のあらゆる面で見られている
下記はTOEICを運営するIIBCが2013年に行った上場企業向けのアンケートです。
引用：2013年 「上場企業における英語活用実態調査」報告書
基本的に800点以上あれば、適切なコミュニケーションができる素地があると見なされます。
外資系に転職するのにも役に立つ場合がある
海外留学したことがない人や英語を使う職場で働いたことがない人にとっては、TOEICである程度の高得点がとれていれば「英語ができる」と評価される実績になります。
日本には日本人しかいないため、海外留学をしたり、海外企業で働いていなかったら、英語ができることを客観的に示す指標がありません。
そのため、英語が出来るかを判断する条件としてTOEICが非常に重宝されているのです。
英語と収入は比例する
英語を勉強すれば収入は最高で3倍以上になります。
英語ができれば収入アップに繋がりますが、その原因は外資系の企業に転職できる可能性が増すからでしょう。
ちなみに、日本国内でも英語ができれば給料30%アップも可能です。英語力ができれば外資系の企業に転職できる可能性が上がるからです。
日本企業より外資系企業が給料をアップさせて採用する方針があるからかもしれません。つまり、外資系企業の求人要件には「英語力」が入っているためです。
多くの方がかねてから英語を使ってビジネスをしており、実際に人材エージェントからのスカウトも多くかかりました。
実際に求人を見てもTOEIC800点以上を人材として求めるもの多々あります。
TOEIC800点以上が求められる求人の具体例は？
実際にどのような企業がTOEIC800点以上の求人を出しているのでしょうか。
気になったので、転職サイトで調べたものを下記にいくつか並べてみました。
楽天株式会社
PWC税理士法人
アクセンチュア
ボッシュ株式会社
いすず株式会社
株式会社日立
日産自動車株式会社
日本ケロッグ合同会社
DMG森精機株式会社
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
株式会社セガ・ホールディングス
株式会社FPG
株式会社スクウェア・エニックス
エムスリー株式会社
株式会社ファーストリテイリング
このように、TOEIC800点以上があると、一部上場企業や外資系企業への門戸が開かれるのです。
TOEIC800点は転職に有利な資格で一番コスパが良い
英語力は一般的な転職において最も使える資格です。
IT業界・金融業界・広告業界…なんの業界にいても英語力は必要だからです。
TOEIC800点以上あれば転職で平均年収を超える
英語力が高ければ、それだけで一部上場企業や外資系企業へ入社できる可能性が増すでしょう。
一部上場企業や外資系企業は、サラリーマンの平均年収を上回っているものが多くあります。
大体が500万円〜700万円であり、高年収の職業だと1100万円のものもありました。
大学を卒業していれば、応募資格があるものも多いので、大学がそれほどでも…という人であっても、大企業へ転職する可能性を生み出せます。
TOEIC800点は年収を上げるのにコスパが高いのです。
TOEICの勉強のコストは最大で毎月4000円程度でOK
コストの面から見ても、自学自習をするのであれば、TOEICの勉強には、月に2000円〜3000円程度あれば可能です。
私の場合は隙間時間に勉強したかったので、かなりお金をかけたつもりですが、それでも月に5000円程度でした。
- スタディサプリでアプリで勉強「月に3000円程度」
- 動画配信サービスでフレンズを視聴「月に1000円程度」
- その他、必要な書籍を購入する「月に1000円程度」
人によっては、書籍を不要とする人がいたり、世帯で動画配信サービスを利用している人もいるでしょう。
そのため、コストが掛かったとしても最大で月に3000円程度かなと思います。
- 月に3000円程度を1年間学習に投資して3万60000円。
- TOEICが800点採れて転職して大企業で年収200万円アップ
と考えたらどうでしょうか。
スタディサプリの場合は自分が理想とするスコアが取れば解約すればOKです。最初の3ヶ月でTOEIC800点が達成して解約すれば、お金は返金されます。
また、英語の勉強は書籍だけでも十分可能です。海外ドラマを見ても可能でしょう。隙間時間での勉強法は下記にまとめていますので、興味があればどうぞ。
このように、TOEICの勉強とは、あまりコストをかけずに、年収を上げられる可能性が高いのです。
つまり、TOEICの勉強はコストパフォーマンスが抜群なのです。
転職に有利なTOEIC800点を目指そう
TOEIC800点は転職に有利であり、コストパフォーマンスに優れていることを解説しました。
- TOEICは就職・転職・配属先決めのあらゆる面で見られていること
- 母国語だけで生きれる日本にとってTOEICは英語ができるか判断するのに重宝される
- 外資系・一部上場企業の転職に役立つ
- 英語を勉強すれば収入が上がるというデータがある
- TOEICの勉強にはお金がかからない
TOEIC800点は毎日コツコツと勉強することで達成可能です。ぜひ、みなさんもTOEIC800点をサクッと達成して転職に活かしていただければと思います。
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以上、TOEIC800点は転職に有利でコスパも高い「やらないと損」
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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