「今月もこんなに携帯使っちゃったよ…」
「家のWiFi代も意外に高いんだよね〜」
通信費というのは意識していないけど払っている費用の一つです。
一般的に携帯代の平均が大体7000円前後・家のWiFi代の平均が6000円前後だと思います。
しかし、私の通信費は合計しても現在5000円前後(番号ありSIM+WiMAX)。つまり、平均と比べるとおよそ8000円位差があるのです。
結構節約できてますよー
20代から通信費の無駄を省くだけで、自分が使えるお金がかなり増えて人生を豊かにできます。
また、読書家の方であれば、新刊を4冊ほど買う余裕が出てきます
参考節約で書籍代をカバー!買えないを防ぎたい読書家がすべき節約術まとめ
今回は「20代から始めたい通信費の無駄を省いてコスパ良く生きる方法」を紹介します。
目次
通信費の平均は「大手キャリア7000円・格安SIM2000円」
大手キャリアの場合は約7000円・格安Simのユーサーは約2000円ほどと言われています。
現在支払っているスマートフォンの平均月額料金は6,823円、大手3キャリアユーザーは平均7,433円、格安SIMユーザーは平均2,067円
引用:MMD研究所
自宅に光回線などのインターネット回線を引いている人は、大体平均して6000円ほどかかります。
それだけでも、12000円は毎月の通信費でかかっている計算になります。
スマホ・携帯代やWiFi代を「コスパ良く生きるべき」
20代からすると、毎月の金額が12000円って結構な料金です。
20代の手取り金額の平均が約270万〜300万円程度だと言われています。
仮に、20代の月額手取りが25万円の場合は12000円は手取り額の5%を占めるのです。
通信費の10年間の総支払額はご存知ですか?
「え?たったの5%?なら別に問題ないじゃん。」と思われるかもしれません。
しかし、通信費の累積の支払額を考えると10年で144万円も払っていることになります。
通信費を平均12000円使っている方の累積支払額を下記に計算してみました。
支払いの累積 | |
1ヶ月目 | ¥12,000 |
2ヶ月目 | ¥24,000 |
3ヶ月目 | ¥36,000 |
4ヶ月目 | ¥48,000 |
5ヶ月目 | ¥60,000 |
6ヶ月目 | ¥72,000 |
7ヶ月目 | ¥84,000 |
8ヶ月目 | ¥96,000 |
9ヶ月目 | ¥108,000 |
10ヶ月目 | ¥120,000 |
11ヶ月目 | ¥132,000 |
12ヶ月目(1年目) | ¥144,000 |
2年目 | ¥288,000 |
3年目 | ¥432,000 |
5年目 | ¥720,000 |
10年目 | ¥1,440,000 |
20年目 | ¥2,880,000 |
20年で約300万!結構な額ですよね…
支払いをしているのですから、この通信費の金額は見過ごせないものがありますね。
皆さんも、ぜひ、自分の固定費をチェックしてみてください!
通信費5000円以下も目指せる携帯代・WiFi代の圧倒的な節約術
さて、通信費の累計支払額は20年で288万円もします。
しかし、私の通信費は毎月約5000円前後の支払いですので、20年換算しても万円程度です。
つまり、何も考えずに通信費を支払っている人と比べて180万円ほどの差がでます。
180万円あれば割とガチで世界一周旅行も行けます
スマホ・携帯代・WiFi代を超簡単に節約するなら「格安SIMにしよう」
20代が携帯代やWiFi代を超簡単に節約するなら、格安Simを導入することをおすすめします。
格安Simとは「大手キャリアの回線を別会社が借りて提供している」だけなので、普通に使う分には大手キャリアのものと大差ありません。
どこのキャリアでも大体、電話番号も持てて3GBで1800円くらいです。電話番号なしプランであれば1000円以下のあります。
「3GBでは足りない」と思われる方であれば後述するWimaxと一緒に持てば良いと思います。
逆に「家族で住んでいて固定回線が家にあり、外出してパソコンも使わないし、外出して動画も見ない」という方であれば3GB程度でたりると思います。もしも足りなければ、5GBや7GBに変更することもできます。
最低3つ知っておけば良い「オススメの格安SIMキャリア」
ネット上には比較サイトも色々ありますが、20代でオススメなキャリアをご紹介します。
LINEモバイル「SNSカウントフリーが魅力的」
私も現在つかっているのがLINEモバイルです。
Twitter・Facebook・Instagramがデータのカウントフリー(加算されない)で使えます。
それまで使っていた普通のSIMだとInsagramを使っているとすぐに3GBを超えてしまったのですが、LINEモバイルだとその心配はありません。
また、LINEモバイルはLINEのポイントも貯まりますので、LINE Payを使っている方であれば、LINEモバイルは20代に超オススメです。
LINKLINEモバイルの詳細はこちら
また、LINEモバイルはエントリーパッケージを購入して申し込むと事務手数料3000円(税抜き)と初月使用料金を節約可能です。
LINEモバイル エントリーパッケージ ソフトバンク・ドコモ対応SIMカード データ通信(SMS付き)/音声通話 [iPhone/Android共通] スマホ代 月300円キャンペーン実施中
楽天モバイル「楽天スーパーポイントが沢山つくのが嬉しい」
楽天モバイルの最大の強みは、楽天グループのサービスを使う際にポイントが+2倍になることです。
音声通話SIMのみが対象で、毎月5000Pまでの上限はありますが、+2倍というのは大きいですね。
楽天はアプリ使用(+1倍)・楽天カード使用(+2倍)・楽天モバイル使用(+2倍)・楽天銀行引き落とし(+1倍)にすることができるので、簡単に還元率を6倍にすることが可能なのです。
楽天ポイントを集めている方がいれば、楽天モバイルは良いと思います。是非オススメです。
3年契約になりますが、2年間は1480円で使用でき、さらに楽天をよく使う方であれば、ダイヤモンド会員であれば、1年間は980円で使用可能です。
DMMモバイル「とにかく安い」
「SNSもやってないし、楽天でポイントを集めているわけではない」
そんな20代にオススメなのがDMMモバイルです。
価格帯が、データ通信のSIM3GBが480円・電話番号付きのSIM3GBが月額1500円とかなり安いです。
LINKDMMモバイルの詳細はこちら
格安SIMを使うなら「SIMフリー端末を購入しよう!」
格安SIMを使うのであれば、SIMフリーの端末が必要になります。
SIMフリーの端末はAmazonでも購入可能です。
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店に行っても購入可能です。
個人的には、AsusのZenfoneシリーズや、HuaweiのPシリーズは使ったことがありますが、国内スマホよりも高性能だったと思います。
ASUS ZenFone 5 【日本正規代理店品】 6.2インチ/SIMフリースマートフォン/シャイニーブラック (6GB/64GB/3,300mAh) ZE620KL-BK64S6/A
また、本当に個人的にオススメなのが中古の型落ちiPhoneです。中古の型落ちiPhoneでも性能的には全然使えますので、検討しても良いかなと…。3年間同じiPhone使っている人もいますからね。
iPhoneSEも探せば3万円ほどで購入できます。
ただし、中古品だと保証が1ヶ月とかなので気をつけてください。
携帯を変更するのは安い買い物ではないので、ちゃんと量販店で現物を確認したり、友達が持っていたら触らせてもらったりすると良いかなと思います。
初めてのSIMフリーでSIMカードを入れるのが怖い…。
「SIMカード入れるのって怖いからやめようかな…」
どうやってSIMカードを入れれば良いの?と疑問に感じるあなた。心配ご無用です。
SIMカードをいれる際の手順なんかは説明書に書いてありますし、結構簡単に入れることができます。
それでも怖かったら「友達に頼む」のもありだと思いますよ。
WiFiを「Wimaxにする」と圧倒的に節約できる
「20代で一人暮らしでインターネットの回線に悩んでいる…」
そういう人にまず言いたいのは「インターネットの固定回線を家に引くのはやめなさい」ということです。
20代で一人暮らしの場合は「家にいる時間が少ない」ため、固定回線を引いてもメリットを得られることがほとんどないからです。
では、固定回線ではないなら何を選べば良いのでしょうか?
Pocket WiFiやWimaxなどの選択肢がありますが、私はWimaxを使っています。
Wimaxであれば、持ち運びができること・そしてギガ放題プランに加盟すれば3日で10GBという制限がありますが、ほぼ使い放題のメリットを得られるからです。10GBはパソコンでyoutube13時間で携帯だと40時間の要領になります。
これ以上使うヘビーユーザーの方はインターネットの固定回線を家に引いたほうが良いでしょう。
ただWimaxは鉄筋の建物の中だと電波が入らなかったり、地下鉄だと弱かったりします。更に地方だと整備がされていない場合もあるので注意が必要です。
心配な方は実機をWimaxから借りることができます。Wimaxを申し込む前に、借りてみても良いかもしれません。公式サイトにある、Try Wimaxから申し込むことが可能です。
どこのWiMAXを申し込めばよいの?「1つだけ覚えておきましょう」
WiMAXも格安SIM同様に色々な会社が出しています。
個人的には最低1つだけ覚えておけば良いかなと思いますのでご紹介します
キャッシュバックの金額が常に最高水準「GMOとくとくBB」
WiMAXの契約形態は契約をしてから数ヶ月後にキャッシュバックの申請をすることにより、郵便局で現金と変えられる証書が届き、郵便局に持っていくと現金と交換してくれるという形になります。
GMOとくとくBBは昔からキャッシュバックについては最高水準の金額を用意しています。
色々なところを調べましたが、一番キャッシュバックや条件が良いのはGMOとくとくBBです。
ちなみにGMOを聞き慣れない方もいると思いますが、GMOは1991年に創業した老舗のインターネット企業で、セルリアンタワー東急ホテルの4階〜14階に入居しています。
通信費をケチろうと思って「格安SIM使い放題に入るべからず」
ギガ放題の制限は「3日で10GB以上使う」ことです。
実際に制限がかかる前は不安でしたが、制限に入っても1Mbpsは出ておりましたので、若干遅いと思う時もありますが、そこまで問題ないかなと思います。
それより大変だったのは、もっと通信費をケチろうとして、モバイルルーターを別で購入し、格安SIMの使い放題プランに加入してみたら、スピードが使いものにならないくらい遅すぎたときです。
格安SIMの使い放題の場合は、速度制限に入っていないはずなのに、日中で50Kbpsしかでなくて殺意がわきました。
はっきり言って、格安SIMでの使い放題はあなたの環境で使えない可能性もありますので、博打です。
使い放題格安SIMを固定回線代わりに検討していた時に、「そういう人がいないかな?」と沢山検索しました。
しかし、固定回線代わりに書き方をしている人は多数いましたが、固定回線代わりにしている人のブログを見つけることができませんでした。それでも理論的に使えるだろう!と思い契約をしましたが、痛い目を見て、すぐにWiMAXに切り替えました。
まとめ:通信費削減は超簡単
- 携帯をシムフリーにすること
- 格安SIMを契約すること
- 通信回線はWimaxにすること
この3つをやることで、通信費の削減ができますので、超かんたんです。
お気軽に、節約をし始めましょう!
節約すると20年で168万円もお得
先ほどの表と、節約して通信費を5000円くらいに抑えた場合の表を比べてみました。
節約前 | 節約 | お得になった金額 | |
1ヶ月目 | ¥12,000 | ¥5,000 | ¥7,000 |
2ヶ月目 | ¥24,000 | ¥10,000 | ¥14,000 |
3ヶ月目 | ¥36,000 | ¥15,000 | ¥21,000 |
4ヶ月目 | ¥48,000 | ¥20,000 | ¥28,000 |
5ヶ月目 | ¥60,000 | ¥25,000 | ¥35,000 |
6ヶ月目 | ¥72,000 | ¥30,000 | ¥42,000 |
7ヶ月目 | ¥84,000 | ¥35,000 | ¥49,000 |
8ヶ月目 | ¥96,000 | ¥40,000 | ¥56,000 |
9ヶ月目 | ¥108,000 | ¥45,000 | ¥63,000 |
10ヶ月目 | ¥120,000 | ¥50,000 | ¥70,000 |
11ヶ月目 | ¥132,000 | ¥55,000 | ¥77,000 |
12ヶ月目 | ¥144,000 | ¥60,000 | ¥84,000 |
2年目 | ¥288,000 | ¥120,000 | ¥168,000 |
3年目 | ¥432,000 | ¥180,000 | ¥252,000 |
5年目 | ¥720,000 | ¥300,000 | ¥420,000 |
10年目 | ¥1,440,000 | ¥600,000 | ¥840,000 |
20年目 | ¥2,880,000 | ¥1,200,000 | ¥1,680,000 |
10年で84万、20年で168万円程も違いますから、通信費の節約はかなり重要ですね!
WiMAX