【ソフトスキルとハードスキルの違い】複数のスキルを向上させる必要性と方法論まとめ

単一スキルではなく、複数スキルとソフトスキル

「一生一つの仕事では通用しない」

「これからは2つ以上のソフトスキルを持つべき」

世の中の働き方は徐々にですが変わりつつあります。

World Economic Forum(世界経済会議)でも働き方について述べられているのです。

LINKThe jobs of the future – and two skills you need to get them

今回は「複数のスキルを向上させる方法」について書きたいと思います。

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ソフトスキルとハードスキルの違いとは?

そもそもスキルには2種類あります。

ソフトスキル「対人関係や交渉力などの人を動かす力

ハードスキル「勉強して身につく能力

複数のスキルを身につけるとは、ソフトスキル・ハードスキルの両方から複数のスキルを身につけるということです。

ソフトスキル「対人関係や交渉力などの人を動かす力」

ソフトスキルというと具体的にどのようなスキルが思いつくでしょうか?

私が思うソフトスキルとは下記のような能力のことを言います。

ソフトスキルの例

  • コミュニケーション力
  • 語学力
  • リーダーシップ(人を導く力)
  • ファシリテーション(会議を上手くコントロールする力)
  • ストレスマネジメント
  • レジリエンス
  • プレゼンテーションスキル
  • マネジメントスキル(人を管理する力)
  • コーチングスキル(人に教える力)

ソフトスキルとは、環境によってルールが変わるスキルでもあります。例えば、一緒にはたらく人が変わればコミュニケーションのしかたも変わります。

このように、ほとんどのソフトスキルは、ほとんどが「現場で学ぶスキル」なのです

ハードスキルとは「勉強して身につく能力」のこと

ハードスキルと聞くとどのような印象がありますか?

私が思うハードスキルとは下記のような能力のことを指します。

ハードスキルの例

  • 論理的思考力
  • マーケティング力
  • 勉強できる教科(数学、物理学、生物学、化学、統計)
  • プログラミング
  • 金融
  • 会計

これまでのビジネスマンに必要とされていたのが、ハードスキルでした。

ハードスキルは現場に出なくても「勉強によって学べる」スキルなのです。

1つのスキルが必要な職は機械に代行される

テクノロジーの進化、発展により、単一スキルだけの職業は減少中です。

この理由は簡単です。

AI・3Dプリンター・自動運転などにより、単一のスキルだけを扱っている職業がテクノロジーにより、ドンドン取って代わられるからです。

わかりやすい例で言えば「レジ」ですね。現在多くの企業がセルフレジを導入しようと考えていて、単純なレジ打ちは不要になることが予想されます。

参考[セルフレジ導入中の企業まとめ]TSUTAYA・GU・海外のお店のセルフレジとは?

また、以前記事にも書きましたが、日本においてでさえ労働人口の約49%がロボットにより代替される可能性があるとも記載しました。

単一のスキルだけしかない人は淘汰される運命にあるのです。

参考【人工知能(AI)で奪われていく仕事】働き方が変わる時代の3つの生き抜く力とは?

ソフトスキルとハードスキルを上手く組み合わせることが大切

このまま単一のスキルしか無いようであれば、機械に代行される可能性があります。

2030年には自動運転も実用化され、一般道は車で溢れる可能性があるとも言われている時代です。そんな時代において、あなたの仕事が奪われないと言い切れますか?難しいですよね。

では、どのようなスキルを持っていれば機械に代行されずに生き残ることができるのでしょうか?

それは、「ハードスキルとソフトスキルを組み合わせる」ことです

研究によると、数学的スキル(ハードスキル)と対人スキル(ソフトスキル)を上手く組み合わせた人が活躍する時代が来ると言われています。

The study shows that workers who successfully combine mathematical and interpersonal skills in the knowledge-based economies of the future should find many rewarding and lucrative opportunities.

和訳:この研究は、将来の知識ベースの経済において数学的スキルと対人スキルをうまく組み合わせた労働者が、多くの有益かつ有利な機会を見つけることを示しています。

LINKThe jobs of the future – and two skills you need to get them

ソフトスキルの重要性が高まる時代

ハードスキルとソフトスキルを組み合わせることが生き残るためには必要です。

つまり、従来のスキルの考え方が変わり、ハードスキルよりもソフトスキルの重要性が増してくるということになります。

soft skills like sharing and negotiating will be crucial

和訳:ソフトスキル(共有したり、交渉したりするスキル)が重要になってくると言います。

ちなみに、ソフトスキルが重要性は2006年のダニエル・ピンクの「ハイ・コンセプト」の中でも書かれています。左脳の時代(=ハードスキル)から右脳の時代(=ソフトスキル)になると昔から述べられていたのです。

ハードスキルとソフトスキルの伸ばし方は?

ハードスキルの伸ばし方「勉強すること」

ハードスキルの伸ばし方と聞いてどのようなことが思いつくでしょうか?

私が思うハードスキルは「勉強すること」だと思います。具体的には下記のとおりです。

ハードスキルを伸ばす方法は下記の通り

  • 学校に通う
  • 資格を取る
  • スクールに通う
  • 本を読む

ソフトスキルの伸ばし方「対人関係を築く」

一方でこれから重要視されるソフトスキルはどのように伸ばせばよいのでしょうか?

ソフトスキルの伸ばし方は「対人関係を築く」ことになります。

ソフトスキルを伸ばす方法は下記の通り

  • コミュニティのリーダーになる
  • 人とコミュニケーション取る機会を増やす
  • 恋愛する
  • イベントの主催をする
  • ブログを始める

ソフトスキルは対人関係スキルなので、人に何かを伝えることを率先して行うようになれば、身につけることができるのです。

ソフトスキル+ハードスキルで生き残る人材になる

単一のスキルだけだと、機械によって代行される可能性が大きく、そのために必要なのが、「ハードスキルとソフトスキルを組み合わせる」ことです。

そのため、これからの時代はソフトスキルの重要性がハードスキルと同じくらい高まってくるでしょう。

様々なスキルを磨いていけば、あなたの希少性が高まっていきます。

例えば、「お笑いのスキルと先生のスキル」を合わせれば、面白く教えられる教師として重宝される可能性があります。両方のスキルで10人の内の1人になると100人に1人の人間になれます

1人/10人のお笑いのスキル×1人/10人の先生のスキル=1人/100人のスキルを持つ人

更に、10人に1人の情報編集力を身につけることができれば、100人×10人=1000人に1人の人材になることもできるのです。

1人/100人のスキルを持つ人×1人/10人の情報編集力=1人/1000人のスキルを持つ人

これが「ワーク・シフト」に書いてある「連続スペシャリスト」の概念ですし、藤原和博さんが提唱するレアカードになる方法もこの概念なのです。

レアカードになる方法は、知るだけ「意外に自分も希少性を持てるかも?」と思わせて食える良書です。

必ず食える1%になる方法により詳細に書いてあります。

このように考えると、自分が好きなスキルを伸ばしながら、必要となるスキルを伸ばしていき、自分の個性を出していければ、代替不可能な人材になることもできるのです。

機械に代行されない仕事ができるようにして、働き方の変化に適応したいものですね。

>>【取り残されるかもよ?】

働き方が変化している時代に変化を受け入れなければ気づいたら周りから取り残されているかもしれません…。

じつは、会社で隣の人も水面下では、なにかしら働き方を変えようと動いているのかも…。

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