「仕事に行きたくないなぁ…」
「仕事やめたいなぁ…」
世の中には仕事が大好きな人もいれば、仕事に行きたくない人もたくさんいます。私も、最初の仕事はあまり好きではなく、仕事に行きたくないなぁって思う気持ちが非常に強かったです。
しかし、転職して仕事を変えてからは、仕事に行きたくないなぁって思う気持ちが薄らぎました。でも、働いていれば、朝起きるのがシンドいと感じたり、仕事に行きたくないなぁと感じることが増えていきます。
その後、脱サラをしてみましたが、あんなに仕事が嫌だったのにもかかわらず、2年〜3年ほどしたら、何らかの形で仕事をしたいと労働意欲が湧いてきました。
お金を稼がない自分の若さが無駄になっているという感覚に襲われ始めたのです。
この経験から、今の仕事が嫌ならさっさと辞めて転職すれば良いと思ってます。
また、仕事したくないなら、少し仕事から離れてみるのも良いと思っています。なぜなら、労働意欲は自然と回復していくからです。
ただ、できることなら、いつでも会社を辞められる体制を整えておくのが、一番です。そうすれば、仕事に依存している人生から、「好きだから働く」という人生に転換できるので、仕事が嫌になることが減ります。
今回は、仕事が嫌な人はさっさと会社を辞めて良い理由や「好きだから働く」人生に転換する方法を解説します。
この記事で学べることは?
- 仕事に行きたくないならさっさと仕事をやめて良い理由が学べる
- 労働意欲回復の法則が学べる
- 「好きだから働く」人生への転換方法が学べる
目次
仕事に行きたくないならさっさと辞めてOK【自己責任です】
資本主義国家である日本は、選択できる自由がある。
嫌な会社なら辞めてさっさと転職すれば良いし、最近では仕事に行かなくても仕事が出来る環境がサラリーマンでも整いつつあります。
自己責任ですが、合わないならさっさと会社を辞めてOK
もしもあなたが仕事に生きたくなかったら、自己責任で仕事に行かなくてもOKです。というのも、日本は資本主義の国なので無理に自己責任で無理に仕事に行く必要がないからです。
もしも、給料が低かったり、サービス残業を強制される場合は、普通にサクッと転職しましょう。
私も最初に入社した会社を1年程度で退職しています。なぜなら、会社は超素晴らしかったですが、私の考える生き方と会社がマッチングしなかったからです。
あなたが仕事に行きたくなるような会社、待遇の良い会社に行けば、仕事により一層行きたくなる会社に変更しましょう。
最近は仕事に行かなくても家で仕事する形態増えてます
仕事に行くのが嫌な理由の一つに、「仕事は好きだけど、人間関係や満員電車、移動時間が嫌い」と言う人もいるでしょう。
まだまだ会社の絶対数は少ないですが、在宅でも仕事が出来る会社が増えてきました。
働き方の最先端で言えば、Googleでは、オフィスでも仕事がして良い制度がありますが、社員が会社に来たくなるように、会社の中にフィットネスジムやテニスコート、食堂の無料開放など、さまざまな施策を取っています。
そういう点を見習って、ベンチャーのIT企業でも自由な施策を導入しているところも多いですよね。
そのため、サラリーマンであっても、自由な時間や自由な場所での働き方ができるような体制が整いつつあると言えるでしょう。
もしも仕事に行くのが辛いと思うなら、リモートワークが認められるような会社に転職してみれば、意外と仕事が辛くなくなるかもしれません。
仕事に行きたくないはずが暇過ぎて仕事したくなる
会社が嫌いで仕方がない人は、思い切って会社を辞めてみると良いです。
私も、会社が嫌すぎて脱サラして個人事業主として3年程度過ごして来ましたが、会社にいた時は違った視点で考えられる様になったので、良い経験になりました。
会社を辞めて暇になった私の体験
会社を辞めたら、仕事に行っていた時間が暇になります。暇つぶしをしようと思えばなんでも出来るので、Netflixを見続けたり、Youtubeで動画を漁ったり、マンガを読み続けたりといくらでもできます。
会社を辞めると非常に暇になります。自分の力で自分の時間をコントロールできるのは魅力的ですが、本当に自分自身をコントロール出来ないと、ずっと遊んでばかりいる羽目になります。
最初のうちは「めちゃくちゃ楽しい」って思うのですが、大体2年位経って来ると飽きてきます。ぶっちゃけ海外旅行とかも年に10回程度行けば、生活の一部になるので、新鮮味もなにもないです。
そうなってくると、昼間の時間が暇になります。何もしていない非生産的な自分に焦りが生まれてきます。そして、何かをやりたくなります。仕事に行きたくなるのです。
当たり前ですが、生きていれば年を取ります。年を取れば、自然とライフステージが変化してきます。結婚、子育てに直面すれば、良い教育、良い生活を具体的にイメージするでしょう。
そうなると、「お金が足りない」と気づきます。その結果、昼の時間も暇だったら働いてお金を稼ぎたいという考え方になるのです。
会社を離れる→労働意欲回復の法則
会社に通っている時は嫌で仕方がないですが、会社を退職してある程度の年数が経つと、労働意欲は自然と回復してきます。
個人的に、この気持ちの変化を労働意欲回復の法則呼んでいます。
私と同じように心境の変化をする人は意外に多いです。
会社や起業で消耗して、ある程度のリフレッシュ期間の後、働いている人もいます。そういう人たちはお金のために働くというよりは、趣味=仕事という感じで、自分の好きなことをして働いているのです。
基本的に2年〜3年位、会社から離れると、起業するかサラリーマンとして働きたくなりますよ。社会のために何かしたくなるんですね。
仕事に行きたくないなら「好きだから働く」人生に転換する
仕事行きたくないという気持ちをなくすには、仕事に依存しなくても生きれる人生にしましょう。
働かなければいけない人生から、「好きだから働く」という人生に転換できれば、ゲームをしているような感覚で仕事が出来ます。
「好きだから働く」という人生に転換するにはどうすればよいでしょうか?
資産運用で生きていける人生にする
仕事に依存しない人生を生きるには、複収入をたくさん作っておくのが理想的でしょう。その中でも、資産運用は、多額の資金が必要ですが、収入の固さという面では非常に優秀な手段です。
例えば、手取り月20万円程度の収入を配当収入で得ようと考えた場合、税引前で年300万円程度の配当収入が必要になります。
手堅い資産運用として年利5%で運用できることを前提に考えますと、6000万円程度の資金が必要になります。
年利5%の複利でコツコツ投資を積み立てていくことを考えても。
- 10年:386,393円/月
- 15年:224,476円/月
かかります。約20万円以上毎月投資できる人以外は難しい選択肢と言えるでしょう。多額の資金が必要であることが分かります。
好きなことを仕事にする
仕事が嫌いなら、お金で仕事を選ぶのを辞めて、自分の好きなもので仕事を選んでみるのもありでしょう。
自分が好きなもので仕事を選べば、仕事に行くのが楽しくなる可能性も高いでしょう。しかし、デメリットとして、年収がそこまで高くならず、生活が苦しくなるということも言えます。
働きはじめの20代の頃は、自分の好きな仕事を選んで生きてきたという人でも、子供の生活や将来的な生活設計を考えて30代からは年収が高い仕事を選択する人もいます。
実際に結婚をした、子供を生まれたとなった場合に、自分が好きな仕事ではよい生活が出来ないから、自分が好きでもない業界で働く選択を取る人もいるのです。
好きなことで年収を上げて生活をしていくのは非常に険しい道程なんですね…。
自分のビジネスを所有し、ビジネスに稼いでもらう
個人的におすすめなのが、自分のビジネスを所有することです。
副業として始めるのもOKです。初期投資が少なくてもはじめられるものを、副業で始めれば、かなりリスクを限定することが可能です。
ビジネスが軌道に乗れば、ビジネスが勝手に稼いでくれるようになります。メンテナンス程度である程度の収益を確保することも可能なのです。
ただし、自分でビジネスを持つ方法というのは、当たり前ですが超大変です。
- 1年〜2年は収入ゼロ:無給で働く必要がある
- 仕事と副業の両立が大変:無駄な時間をゼロにするタイムマネジメントが必要
- 稼げないかもしれない不安との戦い
といような感じでして、自分のビジネスを保つ方法は、リスクを限定的にできる一方で、精神的なタフネスを持ち淡々と行動できる人でないと継続することが難しいでしょう。
仕事に行きたくないは最強のモチベーション
仕事に行きたくないなら行く必要がありません。さっさと退職して、待遇の良い自分が働きたいと思う会社に転職するか、労働意欲の回復を待って自然と働きたくなるまで待ちましょう。
長期的には仕事に依存しない「好きだから働く」人生に変えていくために、下記の行動をコツコツと行っていきましょう。
- 資産運用による配当生活
- 好きを仕事にする
- 自分のビジネスを持つ
個人的には、仕事に行きたくないというのは最強のモチベーションだと思っています。
「仕事に行きたい」と思考停止しているよりも、「仕事に行きたくない」と不満を持っている人の方が、人生を好転させる可能性が高いです。
仕事に行きたくないと不満ばかり言うのではなく、仕事に行きたくないという気持ちを利用して、人生を好転させていきましょう。
以上、仕事行きたくないなら仕事に依存しない人生を作ろう【不満は最強の動機】を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
>>【取り残されるかもよ?】
働き方が変化している時代に変化を受け入れなければ気づいたら周りから取り残されているかもしれません…。
じつは、会社で隣の人も水面下では、なにかしら働き方を変えようと動いているのかも…。
働き方が変化していることを解説した記事を下記にまとめました!経済の流れを知りたい方はオススメです!
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