「サラリーマンが副業をすべき理由って何?」
「真の安定って何なの?」
サラリーマンが副業をする理由は、真の安定と年収アップのためです。
最近は45歳の早期退職、黒字リストラ企業の増加、コロナにより中小企業の倒産も増えておりまして、会社だけに収入が依存していると、会社に万が一のことがあった際に収入が途絶えてしまいます。
そういった状況を回避するためにも、これからのサラリーマンには、「+副業」という働き方が必要不可欠になってくるでしょう。
今回は、サラリーマン+副業という働き方をすべき理由を解説します。
サラリーマン+副業という働き方が最強だというのがコロナによって証明された。
自分の業界に万が一のことがあっても、副業があれば何とか生きていける。ポストコロナ、Withコロナ時代のサラリーマンの働き方に副業は「しなければならない」になる可能性は高い。
— ドク (@studytokyo3) July 19, 2020
サラリーマン+副業という働き方が最強だというのがコロナによって証明された。
自分の業界に万が一のことがあっても、副業があれば何とか生きていける。ポストコロナ、Withコロナ時代のサラリーマンの働き方に副業は「しなければならない」になる可能性は高い。
目次
サラリーマン+副業だと早期退職・リストラ・倒産でも問題なし「真の安定」
ここ数年の間にサラリーマンを取り巻く環境は劇的に変化しています。
- 45歳社員を対象とした早期退職
- 黒字でもリストラする企業
- コロナにより増加した中小企業の倒産
会社だけに収入を依存している場合、万が一のことがあったら収入がなくなってしまいます。
サラリーマンの収入を保障してくれるものは失業保険くらいです。失業手当も1年くらいしか持たない(若者だと180日程度)ので、その間に転職先が決まらなければ、貧困化するでしょう。
会社に万が一のことがあった際の対策として、サラリーマン+副業で収入源を複数持っていれば、会社が倒産しても収入が途絶えることはありません。
さらに、副業の収入が安定していれば、転職活動も慎重に検討して行うことができます。つまり、サラリーマン+副業こそが、真の安定ということになるのです。
サラリーマン+副業だと年収1000万円が早く達成できる
年収1000万円って聞くと、大台のように聞こえますよね。
はっきり言ってサラリーマンだけで年収1000万円を取るのは非常に難しいです。
日本には年収1000万円の給与所得者は約5%ほどしかいません。
しかし、サラリーマン+副業という働き方は、2つの収入の柱を持てます。
仮に副業で個人事業主(フリーランス)をした場合を考えてみましょう。
サラリーマンとフリーランス、それぞれの平均収入は下記の通りになります。
- サラリーマンの平均年収:432万円
- フリーランスの平均年収:約350万円
つまり、フリーランスで稼げるようになれば、平均年収を782万円にできるのです。
会社員だけで年収1000万円になろうとするには、15年~20年程度は働く必要があるでしょう。実際に会社員で年収1000万円の人の年代は40歳代が一番多いです。
しかし、サラリーマン+副業という働き方を選択した場合、うまくいけば1年~2年くらいで副業年収500万円ほど稼げる人も出てきます。
長く見積もって、副業10年目で年収500万円を達成できた場合、サラリーマンだけで年収1000万円を稼げるようになるよりも、5年から10年早く達成できるのです。
経験的な話になりますが、会社員+副業で月70万円(年収換算1000万円)ほど稼げたのも、社会人になって3年目ごろでした。その時は「いよいよ私も年収1000万円か」と感慨深かったです。やはり副業をすることで、年収アップが期待できますね。
サラリーマン+副業という働き方で年収1000万円を達成することについては下記の記事で解説しています。興味がある人はどうぞ。
ちなみに、他の観点からフリーランスとサラリーマンを比べた記事は下記で紹介しています。興味がある人はどうぞ。
サラリーマン+副業で知識・スキルを学ぶスピードが速くなる
サラリーマン+副業で知識・スキルを学ぶスピードが速くなります。
副業をすることで身に付いたなと思う、スキルは下記のとおりです。
- マーケティング
- ライティング
- リーダーシップ
- 実行力
- 改善力
経験的な話ですが、サラリーマンが副業をするとスキルが身につく最大の理由は「失敗」にあると思います。
副業を始めてすぐに稼げる人はほとんどいません。みんな必ず失敗します。
副業している人は、失敗することで、「もっと勉強しなければ」と自主的に考えるでしょう。
例えば、失敗した人は、自主的に読書などを行い、副業に使えるヒントを始めます。自分が知らなかった方法論や情報収集を始めて、少しでも副業を軌道に乗せようと頑張るのです。
そうして集めた情報をベースとし、自分の頭で考えて行動します。
残念ながら、行動の結果、失敗することがほとんどですが、失敗から多くの教訓を学び、知識・スキルを学んでいきます。
そうして学んだ知識・スキルは、サラリーマンとしても活用することができます。
例えば、コテコテの超文系な職場なのに、副業でサイト作成をしているなら、職場にHTMLやPHPの知識やスキルを持っている人がほとんどいないため、スキルに希少性が生まれます。
その結果として、職場での評価が上がり、ボーナスが跳ねたり、転職で有利になったりすることもあるのです。
副業はお金稼ぎという目的だけではなく、サラリーマンとしてできることを増やすという意味でも非常に役に立つのです。
サラリーマン+副業の働き方は「しなければならない」になる
サラリーマン+副業という働き方は、コロナの時代には必要不可欠になるでしょう。
サラリーマン+副業が必要不可欠になる理由は下記のとおりです。
- サラリーマン+副業は真の安定となる
- サラリーマン+副業で年収1000万円の早期達成が可能になる
- 副業で身に着けたスキルは、サラリーマンにも活かせる
以上、サラリーマン+副業という働き方は最強です「真の安定と年収アップ」を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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実際に副業をして独立までした私の体験を元にして副業のリアルを解説中です。
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