「節約ってひもじくない?」
「すぐにできる節約術ってなにかあるのかな?」
節約をしていると、貧乏だとか見られる場合が多いですが、意外にもお金がある人ほど、節約をしています。
当然、資産が何十億円以上とある大富豪の場合は、節約なんてしないかもしれません。
しかし、資産が3000万円以上から5億円未満のアッパーマス層から富裕層までの人は、意外にもお金を使っていない人が多いのも事実です。
お金持ちはお金の大切さを知っています。資産を積み上げる大変さを知っているのです。
一方で、お金があるように見せている人は、「お金がない人が、お金があるように見せるため」に使っているに過ぎません。
稼いでいない人ほど、資産にもならない、ガジェットにこだわり(そのiPadいる?)、資産になるものへの投資は全くしていないのです。
お金持ちがお金の大切さを知っているのは、お金で苦労したからです。
経費になるなら節税のために使いますが、それ以外の場合は無駄な金は使わないのです。
今回は、お金持ちが普通に行っている節約について、色々と暴露したいと思います。
目次
資産3000万円以上になる人が節約をするのは人生の質を高めるため
お金持ちなら節約しなくても良くない?と思うかもしれません。
しかし、お金持ちが節約するのは、節約をすれば、人生の質が高まることを知っているからです。
経済的な余裕は、精神的な余裕です。
精神的な余裕が生まれれば、仕事の質も、生活の質も、人生の質も向上します。
経済的な余裕ができれば、資産になるものへ投資ができ、さらに経済的な余裕を作れます。
投資で年利8%で運用しようと難しいですが、節約は年利8%の運用と同じような効果が発揮できます。
他の経済的な余裕を作り出す方法に比べて、節約は経済的に余裕を持つのに、最も簡単でサクッと取り入れることが可能です。
他の経済的な余裕は生み出す方法については下記をご覧下さい。
資産3000万円以上の人は家賃を節約?「家計で一番大きな支出」
支出に占める割合の中で、一番大きな支出が家賃です。
家賃は収入の25%程度に抑えるのが一般的に良いと言われています。
しかし、都内に住んでいる多くの方の家賃は、3割や4割に到達している人も多いでしょう。
サラリーマンで、家賃補助のある会社に勤めている場合は問題ないですが、もしも家賃補助のない会社に勤めている場合は、家賃の支出が意外に家計を圧迫しています。
冷静に考えれば、家庭のない人にとって、寝るために帰るようなものですよね。
寝るだけのために高い家賃を払うのはもったいないなぁと思います。
可能であれば実家に戻ったり、最適な水準にまで、家賃を下げましょう。
例えば、毎月2万円の家賃が下げられれば、年間で24万円の余裕が生まれます。
家賃は下げようと思えば、自分が妥協すれば下げられる部分です。
資産3000万円以上でもスマホ代・ネット回線代を節約
次に下げられるのはスマホ代やネット回線の代金です。
スマホ代は格安SIMでかなり下がる
大手の通信会社を使っている場合、おそらく5000円以上下がる可能性があります。
格安SIMでスマホを使えば、毎月2000円いかないくらいです。今まで高いお金を払っていたのが何だったんだっていうくらい、普通にスマホが使えてます。
割と目にする人の中で、お金がないと言っておきながら、大手キャリアのスマホを使っていて、なぜ変更しないのかと聞いてみたら、手間がかかる…と言っていました。かなりもったいないですよね…。
もしも、毎月3000円ほど安くなるなら、年間で36000円も安くなりますからね。
家のネット回線は独身ならWiMAX
家のネット回線を節約するなら、独身の場合はWiMAXで全然問題ないです。
固定回線と外出時に使う回線として両方とも使うことができます。
また、結婚したり同棲している場合はWiMAXだと容量が厳しいので、固定回線を契約するしかないでしょう。
私も結婚してからは、少しの期間はWiMAXを使っていましたが、夫婦だとすぐに容量いっぱいになりますからね…
ネット回線の節約については下記にまとめてあります。興味がある方はどうぞ。
資産3000万円以上の人は保険代を節約する?「無駄な保険かけない」
最近はネットで契約できる保険ができてきたので、そこまで保険に入っている人はいないと思います。
保険は人生のライフステージによって、入るべきものが変わってくるでしょう。
独身のときは、死亡保険で、自分の葬式代が出れば良いでしょう。自分が死んだ時の葬式代は親に頼らずに自分で払って、迷惑をかけないようにしたいですね。
また、結婚して子供が生まれたら、死亡しても学費が払えるように、死亡保険を考えておきましょう。
ライフステージによって、その都度、保険を見直せば、過度な補償のある保険に入ることが無くなりますからね。
資産3000万円以上でも弁当持参でランチ代を節約!
食費もバカになりません。
昼食代なども、何も考えずに使うと、毎回1000円ほどかかる場合があるでしょう。
なかには、節約しようと思って、コンビニやうどん屋さん、ファーストフードに行く人もいるでしょう。
確かに、かなり安くはなりますが、体には悪いので、体調不良になる場合もあります。
食費を節約しようとして、健康を害してしまっては、むしろお金がかかってしまいますよね。
サラリーマンが特に昼食代を浮かすのにおすすめなのが、簡単な弁当を作ることです。
毎日、日の丸弁当を用意して、惣菜はどこかで購入するだけでも、かなり昼食代を抑えられます。
私は、お昼ご飯も持っていきますが、さらに、毎日朝にゆで卵2つとコーヒーを作っています。
ゆで卵とコーヒー代だけでも、大体300円くらいは浮きます。昼食代も含めると、大体1日1000円くらいの節約になっているでしょう。
しかも自分で作るので、材料費も安く、体にも良いですからね。おすすめですよ。
一人暮らしに特化した節約術も下記にまとめています。興味がある方はどうぞ。
資産3000万円以上になる人は高還元率なクレジットカードを使う
クレジットカードもただ使うだけでは、貯まるポイントは微々たるものです。
しかし、高還元率なクレジットカードを使えば、1%以上貯めることも可能でしょう。
ちなみに、私が使っているのは下記のカードです
アマゾンマスタークラシックは、アマゾンでの購入の還元率が2%になります。
楽天カードは、楽天市場での購入が最大で15%還元になるカードです。
私の場合は、常時7%くらい還元されるような使い方をしています。
お金持ちの人でも、ブラックカードではなく、楽天カードのみという人も、結構いますよ。
楽天カードはかなり貯まりますので、詳しく知りたい方は下記を参照ください。
REXカードは、通常の使用時で1.25%の還元になります。
場所とシーンによって使い分けることにより、ポイントを上手く貯められるようにしているのです。
資産3000万円以上の人はふるさと納税をおこなって節約
ふるさと納税を行えば大きな節約にもなります。
自分が住民税で収める分の金額をふるさと納税することで、商品を受け取れるのがふるさと納税です。
ふるさと納税は制度を利用すると2000円かかりますが、それ以降の利用料はかかりません。
ちなみに、楽天でふるさと納税をクレジットカードで行うと、ポイントが貯まります。なので、楽天でのふるさと納税がおすすめですよー。
例えば、下記のような商品があります。
資産3000万円以上になりたいなら節約をして金銭的に余裕を作ろう
サクッと節約する方法は下記の通りでした
- 家賃
- スマホ、ネット
- 保険
- 食費
- 高還元率のクレジットカードを使う
- ふるさと納税を利用する
他にも大富豪になれば、資産管理会社を設立したり、経費処理をしたりと、いろいろな節約をしています。
まずは、経済的なゆとりを出すために、上記のことから始めてみると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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