「社会人でも勉強って必要なのかな？」
「社会人の平均勉強時間ってどの程度なの？」
社会人が勉強をする時間は1日平均6分程度であり、1日6分以上の勉強をすれば大多数の社会人をぶち抜くことが可能です。
しかし、収入を上げようと思ったら、収入を上げるのに必要な勉強をしなければいけません。
社会人を数年やってきて、それなりの経験をさせていただいてますが、年収を上げるなら、英語や資格、副業に取り組んだり投資の勉強をするのが大切だなと実感しています。
私自身も年収を上げることを目標に上記の勉強をしていますが、少なくとも副業と投資の勉強（実践）をしたお陰で、現在、複数収入源を築けているのは本当に良かったなと思います。
現在は英語と資格の勉強にも取り組んでいます。しかし、サラリーマンをしながら副業をして、英語の勉強に取り組むのはかなり大変でして…、時間捻出術もかなり頑張って編み出しました。
今回は、社会人の勉強のすすめ、収入を上げるのに必要な勉強や勉強するための時間捻出方法について解説したいと思います。
この記事で学べることは？
- 社会人が勉強すれば簡単にぶち抜ける理由が学べる
- 収入を上げたい社会人が勉強すべき内容が学べる
- 社会人が勉強するのに必要な時間捻出方が学べる
社会人が勉強をすれば他者をぶち抜ける理由
社会人は1日平均6分しか勉強をしていないため、1日6分以上の勉強をすれば大多数の社会人よりも優位な立場に立てます。
15歳以上の働いている社会人の平均勉強時間は6分という事実
平成28年社会生活基本調査の結果によると、働いている社会人の学業以外の自己啓発の時間は6分程度です。６分ということは、1週間で42分・1ヶ月で180分程度しか勉強していないことを意味します。
学生の時は義務教育であり、勉強することが仕事でしたが、社会人になると勉強しなくても良くなりますから、勉強しない人が多いのでしょう。
しかし、社会人も勉強すれば年収UPにつながるということを考えると、社会人で勉強しないのはかなりモッタイナイなぁと思います。
社会人の勉強する時間は増えていない
最近は自己啓発する人も増えているし、社会人になって今更勉強しても遅いんじゃないか…と思う方もいるでしょう。
今回、色々調査してわかったことは、社会人の勉強時間は1996年も6分だったという事実です。
もう20年以上経過しているのに、2016年の調査でも社会人の勉強時間は6分という…。
社会人になってから勉強をしないという風潮は、全く変化していません。
そのため、社会人が勉強して他の人と差をつけて収入をUPさせられるのは間違いありません。
勉強しているだけで、優位に立てるという訳です。
社会人が勉強すれば収入が上がるものは？
社会人の勉強時間が少ないから、闇雲に勉強すれば差を付けられるのかというとそんなことはありません。
収入を上げるには、収入を上げるのに必要な勉強をすることが求められます。
収入を上げるに必要な勉強とは何なのでしょうか？
英語はペラペラじゃなくても良いけどTOEIC高得点あると良い
「社会人になったけど何から勉強すれば良いの？」と聞かれたら、私は間違いなくTOEICをおすすめします。
外資系の企業で働いていた時に思ったのは、英語でコミュニケーションできるだけで、ここまで年収が違うのか…ということです。
おそらく、平均年収200万円くらいは違うんじゃないでしょうか…？
外資系は厳しい世界でリストラもあります。しかし、日本の企業みたいに残業があるかと言えば、そうではないところが多くなってきた印象もあります（会社によりますが）。
リストラされても優秀なら次の職場に雇ってもらえる可能性は高いです。
新卒で外資系に入社非常に狭き門ですが、20代後半である程度のスキルが有り、英語でコミュニケーションが取れれば転職の際の射程圏内となります。
日系企業にいて、全く英語を使っていなかった人でも英語でコミュニケーションが取れると証明するための資格がTOEICです。
TOEICだけで英語が喋れる訳ではないですが、英語で読み書きができるスキルを証明するのに、日本においては最適な資格でしょう。
英語で年収が上がる理由は下記の記事で紹介しています。
英語で勉強するならスタディサプリが超オススメです。私もTOEICで点数を上げるためにスタディサプリに取り組んでいます。
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理想の働き方を勝ち取る攻略法とは？
「年収を上げたい」「働き方を変えたい」と悩んでいるなら、転職市場と常にアクセスを持っておかなければ、理想の働き方を勝ち取ることができません。
特に大企業で働き残業などで消耗している方は、たとえ自分の年収に満足していても、他の求人や外資系などの職種まで幅広く知っておけば、企業と交渉する余地が分かり、待遇改善を考えるチャンスとなります。
理想の働き方、待遇改善は会社に任せず、自分の力で勝ち取る必要があるのです。
理想の働き方を勝ち取るためには、下記のような情報収集が大切でしょう。
- 年に1回エージェントと面談して自分の市場価値を知っておく
- 常に求人情報を閲覧しておく
そのため、幅広く転職エージェントに登録して、情報を収集しておくのがおすすめです。
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自分に適切な年収を知ろう！
自分の適切年収がどの程度なのかを知っておけば、現状の年収が高いか低いかの判断ができます。
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再就職に強い士業系の資格もおすすめ
社会人が勉強をするなら士業系の資格もおすすめです。
士業系の資格は、
- 転職に強い
- 会社によっては手当が出る可能性がある
- 自分が副業する時の自己ブランディングにも最適
といったメリットがあります。
おすすめの士業系資格は下記のとおりです。どれも取るのが大変ですよね…。
- 公認会計士
- 弁護士
- 宅建士
- 看護士
その他にもおすすめな資格は下記をどうぞ。
副業をして自分で稼ぐ力を身につければリスクヘッジになる
人生は100年時代です。
100年も生きるとなれば、
- 勤めている会社が倒産
- 定年退職後の貯金が底をつく
- 学校に行って再び学び直さなければいけない
といったことも起こる可能性があります。
このような100年時代に特有なリスクは、個人が稼げるようになれば回避可能でしょう。
個人の稼ぎ方は沢山あります。
- プログラミング
- 物販
- ブログ・YouTubeなどの自己メディアを作る
- ウェブライターとして請負をする
- コンサルティングなどを行う
といったことでもお金を稼ぐことが可能です。
自分で稼ぐ力を身につければ、副業で稼ぐコツと言うか、ある程度の再現性が身に付くため、違う分野でもある程度稼げるようになります。
個人的に社会人が副業で稼ぐ方法…
①無駄な時間を作らない（スマホゲームしない）
②絶対に稼げるだろうロジックを自分で作る
③作ったロジックを何がなんでも実現させる
④残業のない会社に行き定時退社→作業— 読書人📖 (@studytokyo3) 2019年3月30日
実際に私も副業を始めてある程度の収入が得られてから、2つ目の収入の柱としてこのブログを本気で始めました。大体、月に1万円程度の収入が得られています。
稼ぐまでは絶望でしたが、その絶望は最初の副業で経験したので、慣れてました。
稼いだお金を運用するインデックス投資を勉強する
資格取得をすれば、転職の機会が増えるでしょう。副業をするとお小遣い程度に稼げるかもしれません。
せっかく収入が上がったのに、全て使ってしまっては生活が楽になりません。
そのため、お金の生産性を上げる勉強も重要になります。
お金の生産性を上げる方法は投資でしょう。初心者にもおすすめなのはインデックス投資です。インデックス投資とは、日経平均の指標やS&P500といった米国株の指標に投資をすることです。
日本経済や米国経済が成長していくことを考えたら、預金に入れておくよりもリスクの少ない投資方法だと個人的には思っています。
私は米国株の高配当ETFというインデックスファンドに投資をしていますが、平均して6〜7％程度で推移していると想定しています。配当金も3％程度出るので、生活にゆとりも生まれるでしょう。（といっても再投資してしまいますが…）
インデックス投資について勉強したい方は下記の記事をどうぞ。
社会人が勉強をするなら移動時間の有効活用を
社会人が毎日の通勤時間を有効活用すれば、楽勝で勉強時間は捻出できます。
私の場合は、最近ブログに力を入れているため、ブログを執筆が主ですが、夜の帰宅の電車の中ではスタディサプリで英語を勉強しています。TOEICの点数を高めないとヤバイのです…。
- 朝の通勤時に雛形を書く
- 昼休憩時に肉付けをする
- 夜の帰宅時にはスタディサプリで英語を勉強
- 夜の在宅時にはブログの装飾をして更新
このように、移動時間を有意義に使えば社会人でも勉強は可能です。
社会人も勉強しよう
社会人は勉強すれば、他の社会人に圧倒的に差をつける事が可能です。
- 社会人の平均時間は毎日6分程度
- 1日2時間の勉強をすれば圧倒的になる
- おすすめは「TOEIC・士業系資格・副業・投資」の勉強
- 勉強時間は移動時間の有効活用を！
以上、【社会人勉強のススメ】1日2時間の勉強で収入をUPさせる社会人勉強法を解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
理想の働き方を勝ち取る攻略法とは？
「年収を上げたい」「働き方を変えたい」と悩んでいるなら、転職市場と常にアクセスを持っておかなければ、理想の働き方を勝ち取ることができません。
特に大企業で働き残業などで消耗している方は、たとえ自分の年収に満足していても、他の求人や外資系などの職種まで幅広く知っておけば、企業と交渉する余地が分かり、待遇改善を考えるチャンスとなります。
理想の働き方、待遇改善は会社に任せず、自分の力で勝ち取る必要があるのです。
理想の働き方を勝ち取るためには、下記のような情報収集が大切でしょう。
- 年に1回エージェントと面談して自分の市場価値を知っておく
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そのため、幅広く転職エージェントに登録して、情報を収集しておくのがおすすめです。
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自分の適切年収がどの程度なのかを知っておけば、現状の年収が高いか低いかの判断ができます。
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