FIREムーブメントが話題!経済的自立をして早期退職する方法【アメリカで話題】

「最近よく聞くFIREってどういう概念なんだろう?」

「FIREになるための条件って何?」

FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの略であり、労働から解放され、経済的に自立して早期退職することを言います。

経済的に自立しているのは、会社などに収入を依存していないことです。

つまり、普段の生活費が労働以外の収入(配当金や資産の利回りがメイン)だけで払えている状態のことを言います。

今、アメリカでは経済的自立を目指すFIREムーブメントが話題になっています。

長寿化により働く期間が長くなったこと、労働者の価値観が変わったことが話題になっている理由でしょう。

FIREという概念を知らなければ、早期退職を目指すこともなく、最悪75歳まで働くことになるかもしれません。

20代、30代のサラリーマンはFIREについて知っておいた方が良いでしょう。

今回は、経済的に自立した状態を目指すFIREについて解説したいと思います。

この記事で学べることは?

  • FIREとは何かが学べる
  • FIREの種類がいくつかあるのが学べる
  • FIREになるのに目指すべき資産額の基準が学べる
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FIREとは経済的自立のこと

FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの略です。

日本語に訳すと「経済的に自立して、早期退職する」という意味になります。

経済的に自立するとは、依存した収入形態から脱却することを意味します。

世の中の多くの働き方は、収入を誰かに依存しているケースが多いです。

サラリーマンであれば、会社に依存しています。

自営業であっても、顧客、労働、自営業仲間からの案件に依存していることがほとんどでしょう。

FIREは、収入依存の関係から自立することです。

簡単に言うと、「労働しなくても経済的に生きることができる状態」を目指すのです。

例えば、資産の配当金や家賃収入だけで生きることも経済的に独立した状態です。

また、死ぬまで足りるほどの貯金があれば、切り崩しながら生きれますから、これも経済的に独立した状態だと言うことができます。

経済的に自立した状態であれば、労働に依存する必要がありません。

早期退職も選べるようになりますし、好きな仕事なら働くことも選べるのです。

経済的自立を促すFIREムーブメントはいつから始まった?

経済的自立を促すFIREムーブメントは最近話題になっているように思えますが、概念自体は古くからあります。

FIREムーブメントは1960年頃からある、ずっと人気の概念

最近話題のFIREムーブメントですが、実は1960年頃からある概念でもあります。

1992年にはアメリカでベストセラーになった本、Your money or your lifeの中でも概念的に紹介されています。

2000年代には、FIREという言葉は出てきませんが、ベストセラーになった金持ち父さん、貧乏父さんという本の中でも紹介されています。

金持ち父さん、貧乏父さんでは、時間があること=豊かさだと述べられています。

お金がお金を生み出すという考えや、労働時間を少なくして収入を取るレバレッジの利かせ方など、FIREに必要な考え方の概念が満載でした。

2010年代ではノマドブームもあったりして、時間に縛られない働き方を推奨する風潮が生まれてきたのかなと思います。

このようにして、FIRE(経済的自立)という考え方は時代が変わっても、どこかでは語られている人気の概念なのです。

今回のFIREムーブメントは長寿化による労働の長期化で再燃

FIREムーブメントという、早期退職を目指すという動きは、現在、再び盛り上がりを見せています。

今回のFIREムーブメントのきっかけは、長寿化による労働の長期化でしょう。

それまでのFIREムーブメントでも、一生労働するのが嫌だから早期退職を目指したいという考えはありました。

今回の FIREムーブメントは、一生働くという概念が生まれたことになります。

これからの人間の寿命は100年になるとも言われています。

寿命が100年になったら、定年という考え方に変化が生まれます。

なぜなら、老後資金が足らなくなり、その分、働いて稼がなければいけないからです。

最悪のケースを想定した場合、従来よりも15年も多く働く必要が出てきます。

  • 従来:22歳〜60歳までの38年の労働
  • これから:22歳〜75歳までの53年間の労働

そのため、早いうちから経済的に自立して早期退職を目指そうというFIREムーブメントが盛り上がっているのです。

FIRE(経済的自立)はミレニアル世代価値観にピッタリ

2000年代以降に成人になった人を、ミレニアル世代といいますが、彼らの価値観にはFIREという概念はピッタリです。

現在20歳〜40歳前後の人が、ミレニアル世代と呼ばれていますが、彼らが最も大切にしている価値観がFIRE(経済的自立)にぴったりなのです。

ミレニアル世代が大切にしている価値観とは、

  • 自由
  • 柔軟性
  • 充実感

になります。

経済的に自立することができれば、

  • いつでも会社を辞められる選択肢を自由に選べます
  • 生き方を選択する自由も生まれます
  • 自分の好きなことができる柔軟性が生まれます
  • 好きなことを頑張る充実感も得られる

そのため、FIRE(経済的自立)という価値観は、今のミレニアル世代の人々にピッタリだと言えるのです。

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FIRE(経済的自立)の基準とは?

もしも、これからみなさんがFIRE(経済的自立)を目指そうと思うのであれば、

  • どの程度の資産が必要なのか
  • どのような状態になれば経済的に自立した状態であるのか

上記を知らなければFIREを目指すことができません。

FIRE(経済的自立)の基準について考えてみたいと思います。

生活費25年分程度の資産があり切り崩しても生きていける

年間の生活費が200万円の場合、25年分だと1億円くらいの資産になります。

老後費用にもらえる年金などと合計してみて「切り崩しても死なない」という状態になっていれば、FIREの状態を達成していると言えます。

年金は約5000万円だと仮定した場合、1億円と合わせると1億5000万円ですから、50年間は年間200万円で生活すれば死ぬことはありません。

働かなくても生きていける状態になるので、労働から自立したFIREになれるのです。

年間の生活費が資産の利回りで稼いでいる

また、年間の生活費が200万円の場合、25年分の資産は1億円になります。

そうすれば、生活費200万を1億円の利回りで稼げばFIREになりますから、年利が約2%前後で良いという計算になります。

労働以外の収入で生活費が支払える

もちろん、配当金や労働意外の事業収入で生活費が支払えても良いでしょう。

事業の収入でFIREを目指す場合、事業を一切行わなくても収入が下がり、生活を脅かされる可能性がかなり少ない事業でないと意味がありません。

結論から言えば、事業収入だけでFIREを目指すのは、かなり厳しいでしょう。

やはりFIREで王道なのは資産形成だと思われます。

FIRE(経済的自立)の種類と達成する2つのアプローチ

FIREの達成方法の前にFIREの種類を知りましょう。

FIREの種類とは?

FIREには早期退職後の生き方によって大きく分けて3種類の違いがあります。

  • Fat FIRE:通常かそれ以上の資産を持ち平均の生活費を上回って経済的自立する人
  • Lean FIRE:通常以下の収入でなるべく、生活を発生させながら、なるべく早く経済的自立する人
  • Barista FIRE:平均くらいの生活費だが、収入が足りないため正社員ではなく、一部だけ働き、足りない部分を補う人

あなたの早期退職後のライフスタイルに合わせて、自分に合ったFIREを目指すことを決めましょう。

FIREを目指すなら労働以外の収入を作る

FIRE(経済的自立)には早期退職後のライフスタイルによって違いがあると言いましたが、どのFIREを目指しても、労働以外の収入は必ず構築する必要があります。

配当金や資産の利回りのみで生計をたてられるようになるのが、FIRE(経済的自立)の王道です。

そのため配当金が出たり、資産が増えるものに投資をした方が良いのかと思うかもしれませんが、投資に回せる金額が低い場合はそれ以上にやるべきことがあります。

FIREな基準である1億円を資産形成しようと思うと、毎月10万円投資をして年利6%で行なったとして、30年間の積み立てが必要です。

毎月5万円の場合は40年はかかります。

経済的自立を目指す資産を形成するには、お金が必要です。

投資額が毎月10万円を下回る場合、投資額を引き上げることから始めましょう。

そのため、FIREを目指す人は、年収を上げる努力をして、年収アップ・副業などを積極的に行っていく必要があるのです。

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支出を抑える

FIREとは、労働以外の収入(王道は配当金や資産の利回り)が生活費を超えた状態になります。

特に、先に説明したLean FIREの場合は、極端な節約をして、なるべく早く経済的自立を目指すことでしょう。

労働以外の収入を上げるのはもちろんですが、生活費を抑えてもFIRE(経済的自立)を目指すことは可能です。

例えば、年間の生活費が200万円の人が、支出を抑えて年間生活費を100万円にした場合、年利5%で考えた場合の必要な資産は、

  • 年間の生活費200万円:約4000万円
  • 年間の生活費100万円:約2000万円

となり、生活費を抑えれば、それだけ必要な資産額も変わってくるのです。

そのため、生活費を抑えることによってFIRE(経済的自立)を早めることも可能なのです。

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長寿化の時代だからこそFIRE(経済的自立)という生き方を検討しよう

長寿化の影響により普通に生きている場合、75歳くらいまで働かなければいけません。

そういう時代からこそ注目されるというFIRE(経済的自立)という生き方。

FIREムーブメントについてまとめると、

  • FIREとは労働に依存しないで生活できることを意味する
  • FIREを表す概念は1960年位から概念はあった
  • 2000年代の金持ち父さん貧乏父さんではFIREという言葉はないが概念は紹介されている
  • FIREを目指すには労働以外の収入を作るか支出を減らすこと
  • FIREの資産目安は25年以上の生活費分(約1億円程度)

労働以外の収入源を作るには、資産が必要です。

しかし資産を作るためには年収をあげなければ難しいでしょう。

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FIREを目指して、早期退職できるように頑張りたいものですね。

以上、FIREムーブメントが話題!経済的自立をして早期退職する方法について解説しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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